⚠️記憶があやふやなところがあります。自己満足に綴っております。
set list
1. 激白
2.SCORPION
3.十中八九
4.煽げや尊し
-MC-
5.Q?
6.赤裸裸
7.平面鏡
8.白夜
-MC 新曲ワンフレーズ-
9.ウテナ
10.ダリ
11.第六感
12.金字塔
Reol名義での対バンは初めてということで、どんな形になるのかドキドキしながら見守ってた。形式としては、前半40〜45分くらいを女王蜂のステージ。そこから一旦点灯して、お立ち台を組みたてたり、後ろの映像を映すスクリーンが出てきたり。10〜15分くらい待つとReolの番〜という感じだった。女王蜂の時はスクリーンが無かったから、今回は映像無しなのかな…?ってちょっぴりガッカリしたけど、ゆっくり出てきたので一安心。やっぱりReolと言えば映像ありきのパフォーマンスが醍醐味ですから!今回は声出しOK!!
女王蜂のステージが始まると、ジュリ扇とやらが空中を舞ってた。生で見たのは初めてで、色んな盛り上げ方があるだなあと関心。ファンの数としては半分ずつくらいかな〜?という感じ。前半ライブが始まると、女王蜂の世界観にグッと引き込まれた。歌上手だし、なによりぁゔちさんのダークな魅力に釘付けになる。ドンドン胸を打つ波も、幅広い音域も、可愛らしくて悪魔的な振りも素晴らしかった。これが魔性!Reolも声量凄いけど、ぁゔちさんの低音の響きと、跳ねるような高音が耳に刺さる!ステージでは色んな魅せ方があるだなあって改めてびっくりだった。
後半ステージ、暗転するとReolの出番がスタート。前情報で衣装(上)はお手製とのことだったので、目をかっぴらいてガン見した。後でぁゔちさんとの写真を見てみると、色違いお揃いみたいになってて可愛かった!意識して作ったのかな…?何でもできる有能アーティストですね。
1.激白
真っ暗で拍手が聞こえる中、スポットライトに照らされて歌い出しのフレーズをアカペラで力強く歌いあげる。『不幸も君とだけ』と共に、ドラムとベースが鳴り響き、Reolの時間がスタート。なんだか激白は久しぶりな気がして、しかも一発目は中々ないから嬉しかった。女王蜂のファンの方々、この初手パンチどうでした?
赤い証明に照らされて歌い上げる姿は圧巻。流石、我々のReol。
Reolのステージが始まると、いつも「あっ、この匂い」ってなるんだけどあれはなんなんだろう。教えて欲しい。
2. SCORPION
強い女の曲きた〜〜!とテンションが上がる音共に、ダークなReolの世界観へチェンジ。ライブの定番になりつつあるSCORPION。Twitterで女王蜂のファンの方が、「女王蜂は蜂だから、サソリなのかな…?」的なことを呟いていた。そうなのかも。ウチらReol一族はジュリ扇は無いけど、拳はあるので盛り上げに欠けることないよね。『あんたの武器はなんだ〜』から激しく腕振るの私だけじゃないはず。
3. 十中八九
トライバルな音楽と共に、ライブ定番の十中八九が会場を更に湧かせる。この先発3曲からわかる通り、Reolの音楽ってごろっと姿を変えるのでホントに聞き手を選ばないよね。どれがお好み?って聞きたくなる。ホールでの声出しってなんだかいけないことしてる気分だけど叫んだ。「とぉおおおまで!!」って。んでめっちゃ飛んだ。今回の間奏は腕回しててヘドバンじゃなかったけど、やっぱり安定のヘドバンした。
4.煽げや尊し
この曲始まると足元からぐわーーって、脈の流れが波のように来るの私だけじゃないはず。「我々の懐古夏きたーー!」って感じ。祭だーーって感じ。声出せるようになったから、「らったーらたたっ」とか「それそれ」とかとか言えるようになったのめっちゃ気持ちいい。後ろの映像でも相変わらずだるまはポンポンしてて、煽げや尊しって映像あってこそだよね〜ってなる。この日は肌寒くて、サンプラザ内も少し冷えてたけどステージからの熱気が凄すぎて、やっぱり半袖は正解だった。
-MC-
ここで一旦MCタイム。中野の熱が熱すぎて靴紐が解けちゃったとのこと。「みんなも水分補給とかしててね」って、後ろを向いて靴紐を結ぶReolキュート。観客から「ゆっくり結んでね〜」って声飛んでて、結び終わると「ありがと」ってはにかんでたの可愛すぎた。
「この中野サンプラザ実は50周年って知ってた?私たちよりずっと先輩なんですよ」って、辺りをぐるり。「ここで初めてライブをしたアーティストもいるし、終わりを迎えたアーティストもいる」って少し名残惜しそうな表情。そんな思いをひっくるめて次の曲に思いを込める的なニュアンスだった。
女王蜂のファンの方に「私の時もジュリ扇振ってね〜」て言ってたの天使すぎた。
5.Q?
激アぶりのこの曲。今回は、サンプラザに色んな思いを込めて歌っているとの事で、なんだかいつもよりも雰囲気が違ってたように感じた。ライブ会場よりも、大きめのホール内でQ?を聞くと何処までも音が響いてて凄く良かった!今回もドラムとベースは乱舞してて圧巻された。
6.赤裸裸
みんな大好き赤裸裸。流れると、まだまだやっぱり激アが過ぎるよね。短い時間で会場のボルテージを上げて音に乗せてくれるのがいい!花火みたい。まだ見ていたくなるのに消えちゃってもっかい〜!ってなる感じがまさにそう。Reolの音楽中盤もどんどん駆け抜けていきます!
7.平面鏡
かと思えば透き通った音と、チャリってガラスの音が鳴って平面鏡がきたーー!Reolにとってターニングポイントとなったこの曲が来ると、刮目古来のファンは「あっ…」てきっと一瞬なる。でも知名度がどんどん広まって、こうやってライブで盛り上がれる曲になったの凄く良いなってなる。これまでの軌跡を感じられるというか。
8.白夜
平面鏡からの白夜って反則技な気がする。ミドルバラードならではのしっとりした雰囲気が、始まると観客は魅入るようにシン…ってなった。神聖な感じが広がって、Reolの本領でもある真っ直ぐの高音と、力強く叫ぶような音がドンドン胸を打つ。今回の衣装って、どこか少しだけ白夜MVに似てるよね。
-MC-
ここに来て2度目のMCがあるとは思わなかった。一体何を話すんだろうとドキドキ見守っていると、「えっと、実は私事なんですが…」と少し溜めながら言葉を紡いでいくReol。私は絶対キラキラだ〜って思ってたけど、返ってきたのは「えー、なんと新曲ができました。この度TVアニメるろうに剣心のエンディングテーマを務めさせて頂きます」と、ビッグニュース!るろ剣!?ええええってなってる私を始め、ファンを置き去りに、そのワンフレーズをアカペラで少しだけ聞かせてくれた。このまま続くのかと思いきや、ちら聞かせで終了。なんてこと!『切っ先』とタイトル付られたその曲は、アカペラならではのしっとり感。それでいて剣のように真っ直ぐぱきっとしている。そんな印象の曲。ここに、音が乗ったらどんな印象になるんだろうってワクワクしてた。この後少しだけ動画あがってて、こうなるんだ〜って感動した!
「最後までついてきてください!」「ありがとうございました!」の言葉と共にウテナがスタート。てっきりこの後、2曲くらいでフィニッシュかと思いきや4曲もやってくれました。幸せ。
9.ウテナ
新曲を少しだけやったから、ここから塔を打ち立てる意味が込められてるのかな〜?と思いながら、ウテナの波に乗る。曲もそうだけど、Reolのラップって各々印象全然違うよね!新式浪漫でもたっぷり聞いたので、ノリは完璧。私も塔を立てるように三本指高くのばしたよ。
10.ダリ
ここでダリキターーってなる新式コンビ!怪しいメロディと共に、ダリのエンジンが稼働。あやぺーも、加わりダンス!いつもフリが可愛すぎるんよ。「だりーな!」「わーい!」「ダリ!」って声出してレスポンスするのハーメルンぶりでやっぱり楽しいねーー!「うぉーうぉおおお〜」の所も声揃えられたの良かった〜!
11.第六感
やっぱり来たよね第六感!ラストじゃないのは驚いたけど、女王蜂ファンもぶち上げて湧かせられるこの曲はホントに偉大。踊るように入れ替わる数々のライトも、私の大好きなリリック映像も詰まっててやっぱりREOLは天下無敵なんですよねーーー!!!
12.金字塔
やっぱり、次に向かって塔を立てていくのかー!と思わせるラスト。オリジナル音源久しぶり!金字塔って、ライブ映像も相まって、絶対的王様感漂ってて本当に好き。と同時に勇気を貰える曲だよね。ロングトーンがサンプラザに響く響く。神々しい舞台上のReolを見ながらそっと両手を合わせて合掌、からの拍手。
「今日は本当にありがとうございました!Reolと女王蜂をこれからも〜」的なことを言ってた気がする!女王蜂のぁゔちさんがステージ袖にはけるときに、ファンサしながら「ぁゔちでた(?)」みたいなこと言ってて、Reolも最後に「れをちでした〜」って無邪気に笑っててホントに可愛かった〜〜!(うろ覚え)外に出ると、懐かしの号外を配っておりまして!そこには新曲の情報が!こういう公演後も楽しませてくれるのがホントにいいよね〜〜!!
メトロック行きの新幹線でダラダラと綴りましたが、本日もReolの音が聞けるなんて贅沢。MCうろ覚えでごめんなさい〜〜!今日も楽しむぞ!