2024/01/07 「20th ANIPLEX」 感想

2024年のライブ染め。

会場に入る前からものすごい人の数がいて、それぞれが好きなアニメや歌手のグッズを身につけてた。収容人数は8000人で、上の階までみっちりと人がいる。こんな大きいキャパでライブを見たことがなかったから、人の多さに圧巻。しかも、各々がペンライトを持っていることにも驚き。初めてペンライトみた…!

私も購入しようとグッズ売り場に駆けつけたものの、見事に完売。遅かったか。

Reolの参加が公表された時点での応募で一発当選だったので、中々良い席に座ることができた。13列目だったけど、実際は7列目でほぼセンター。よく見えた。

公演は中に1度休憩がある程度で、ほぼ3時間ちょい立ちっぱなしだったので割と足が痛かった。

Reolの出番は後半。スクリーンに剣心が映り、斉藤さんと高橋さんが登壇すると、会場から歓声が。るろうに剣心の名シーンを生アフレコで披露した後、聞き馴染みのある時計の音が刻み初め、Reolが登場。切っ先をいつも通りの逞しく、力強い声で歌い始める。こんなに会場が広いにもかかわらず、Reolの声は真っ直ぐで会場全体に強く響く。

辰年をイメージした両サイドのお団子に、新式浪漫の衣装(水底游歩道からの)を身にまとい、新年らしい衣装での登場であった。

間奏でも再びアフレコが入り、一期ラストの剣心と薫の別れのシーンが会場にじんわりと哀愁をただよわせる。そこからラストのサビで盛り上がり、Reolはそのままはけていく。


一瞬のステージだったが、生アフレコとのコラボはここでしか見えない貴重なものとなった。るろうに剣心の世界観がより広がった切っ先となり見届けることができて良かった。


アニメと共にある音楽というのは、それぞれのファンの隔たりを超えて心に強く残るものだと改めて思った。Reolにも、これからたくさんのアニメとの出会いがあり、タイアップがあるとファンとしても尚嬉しく思う。