UNBOX black 2023/2024 感想

●アナウンス

機内搭乗最終案内のアナウンスで、初めはお菊ちゃんじゃないんだ〜と思ったけれど、よく聞くとなんとあやねちゃんのアナウンス。綺麗な声だったから、そういう職業の人に頼んだのかって思った。「してくだ、さい⤴︎」で語尾があがるのがめっちゃ面白かった!

2回目の最終案内はぺーちゃんのアナウンス。Reolの言い方が個人的に良かった。

 


Reolのライブならではの紗幕にてライブの注意喚起。今回は飛行機内で流れてくるよく見るアレのパロディ。れをるが客室乗務員役で、うさぎとくまを誘導していく。うさぎがタバコを吸ってるシーンで足組んでてめっちゃ美脚だったのが印象的。避難時のスケールデカすぎて、うさぎとくまが逃げてく奥の窓には、なんか隕石みたいなのがたくさん落ちててめっちゃわろた。緊急事態すぎる...!Reolの公演前にこんなパロディ風注意があるの良いよね~~キャビンアテンダントれをるが可愛すぎる~!

 


注意書きが終わると、今回のライブコンセプトを背負った映像が流れ始める。「COLORD DISC」初回限定盤のパッケージデザインである、地球・土星ワームホールが登場し、立体的にBLACK BOXの中身を抽象的に表現する。幾何学的なデザインはXFDの時にも登場していたので、今回の映像はyonayonaさんだとすぐにわかった。あくまでも抽象的、でも全部がReolの楽曲それぞれに意味があって、ダイナミックな映像に迷い込んでしまいそうだった。お菊ちゃん以外の開始映像は初…?だと思うので、なんだかとっても新鮮な気分になった。

 

 

 

1.Final Call

初手は予想していた人も多かったであろう「Final Call」新曲が先頭に来るのが最近のReol風になってきてて、舞台上では馴染みのない新曲に「おっ!」と気持ちが高揚する。イントロが始まり、れをるが歌い始めるものの何処にもその姿は見当たらない。舞台の真ん中には四角い箱。本人不在のままノる観客うろたえ気味(大阪)スモークが両サイドからもくもくと上がると、お待ちかねのれをるがどこからともなく登場。最後の神奈川公演のスモークの量はめっちゃ気合い入ってた!イリュージョンに引っかけた演出を早速感じる。黒い衣装に身を包み、箱の中で力強くラップを重ねて凄く格好良い幕開けになった。客席で声を揃えながら、「開け、開く」とUNBOXを開梱するよう唱えるのが一体感あった。後ろの映像が、今回のライブグッズであるテープと似てるデザインでさらに上がった。あのQRは読み込むと何が出てくるんでしょう、神のみぞ知る。

 


2.VIP KID

まさかのまさかの、BLACKBOXで「VIP KID」が聞けるなんて...!感動の嵐で全身の鳥肌が立つ。フラッシュバックするのはやっぱりテンカイノコウシキ。当時よりも遥かにレベルアップした歌唱力。でもやっぱり根本はれをるのままで。湧き上がってくる当時のノリと共に、全力でノる。今回は割とダークな楽曲たちを初手に集めたのかな?と思った。「VIP KID」も我儘王道の強めの歌詞だから黒っぽい。でも、テンカイの時は衣装白で、観客みんなドレスコードも白だったな〜って思いだした。でも、今回はみんな真っ黒だし、れをる自身も真っ黒でなんだかクスリと笑ってしまった。本家とちょっと違うアレンジも当時のままでほんとに最高だった。高いヒールをコツコツ揺らしながら階段を踏みしめる姿が高尚で見入ってしまった。あんなのみんな見ちゃうよね。

 


3.第六感

今回の「第六感」はここでくるんだ〜と早い登場にちょっとびっくり。でも、会場は久しぶりの声出しによってめっちゃ上がってて。しかも、いつもの第六感じゃなくて、まさかのFIRST TAKE Remixが聞くことができた!後ろがリリックビデオになっていて、画角とか綺麗に調整されてた。やっぱりこの映像ありきの「第六感」が完成形なわけ。武道館ライブが東京公演で発表されてからは、このリリックビデオに隠されているたくさんの思いにじーんと来てしまった。

 


4.ウテナ

トライバルな映像と共に「ウテナ」のスタート。ダークな曲と言えば、「ウテナ」だってもちろんダーク。大阪公演は初手とは思えないほどの手拍子とノリがほんとに心地よかった。ホールで見る、会場全員を包んでさらに高みに連れて行ってもらえそうな気がした。新旧色んな楽曲が来るんだ…!ってここで改めて実感。それに、あの衣装での「ウテナ」はずるいよね。圧倒的すぎる。そして、バックにダンサー2人がいるのが余計にMV看守を彷彿とさせる。

 


5.SCORPION

ウテナ」⇒「SCORPION」の音繋ぎが大好きになったのは私だけじゃないはず!ウテナでバリバリ塔の上から見下ろしてる気分だったのに、ここで「SCORPION」は強すぎるコンボ。新式浪漫とは違った「SCORPION」Reolが観客にマイクを向けて、みんなで『コンプレックス』を叫ぶのが最高に気持ちよかった〜〜!メロディ自体はこちらもダークではあるものの、歌詞は私たちに強く寄り添ってくれるものだからとても響く。

 


6.Ms.CONTROL

この曲もダークサイドの曲だよね〜洗脳系だもんね〜って思わせてくれるこの曲。Reolは再び箱の中に戻って歌姫のように歌い上げる。官能的なメロディと共に、スカートの端を手でなぞるのが刺激強くてクラクラした。激アのときも思ったけど、ここの映像のうつり変わっていく構成と怪しく照らしていくライトがほんとにマッチしててスゴすぎる。魅入るしかない。この楽曲はライブを重ねる毎により味が出るタイプ。後、何度も言うけど映像が最高なわけ。

 


7.GRIMOIRE

イントロから一気に御伽噺の世界へ誘われる。

童話の中のキャラクターのように歌って踊る。「GRIMOIRE」の魔法を唱える時に指で頭上をくるりと回し始めたのは音沙汰から。それが一気に定着して今回、みんなでくるりと指先を回転させるのが、魔法を会場全体でかけているように思えて楽しかった。高いヒールであのダンスを繰り広げるれをるが凄すぎて、最前列の時はガン見してしまった。「GRIMOIRE」は今までの公演で歌われるのは少ないように思ってたけど、(ハーメルンでコロナに入ったため)最近その出番がググっと増えてきていてなんだか嬉しい。ダンサーの動きもすごく御伽噺チックで、初めの方で黒いマントを包んだ2人が怪しく導くように片方に手を伸ばしてお立ち台に上がっていくのが凄く印象的だった。

 


8.secret trip

新式浪漫の一発目に持ってこられた曲だから、あの光景はフラッシュバックするけれど、UNBOXの中に入ったこの曲は、またひとつ味が変わったような感覚がした。前向きになれて、会場全体をほんわりあったくしてくれる。れをると自分にアイラブユーを伝えて、会場全体がほんわか温かくなった。どのblackの公演でも、笑顔で優しくホールを見渡すれをるの姿にグッときた。

 


9.ミラージュ

今回の映像と、れをるの歌い方のマッチ度合いが高くて、本当に泡の中に吸い込まれたりしているようだった。しかも、途中で紗幕があいていくのも素敵に感じた。少し前からこの映像になったけれど、大きな会場であればあるほど、この映像は立体感を増して綺麗に映える。黒い箱の中で歌い上げるから、余計に深海にへと落ちていくように思えた。

 


10.シンカロン

気がつけば、れをるは箱の上にへと移動。この演出は凄くお気に入りで、高さが凄くあるけれど、不安を感じさせない歌唱と映像に感服。文明EPから仲間入りした、秋赤音×お菊のコラボ映像はホントに大好き。「シンカロン」をさらに完成させてる。これもちゃんと位置が調整されていて、しっかりと瓶の中に収納されてた。手の動きと映像が連動しているのが、いつ見ても素敵。れをる十八番のホイッスルボイスはいつも安定感でしかないし、ホール全体に彼女の声が響くのがエグいほど好き。

 


11.-#000000-

奥行きありまくりすぎて異空間に放り出された気分。BLACKBOXに積み上げられてたアイテム(刀とかメガホンとかシャンデリアとかとか)が、たゆたったり、くっついたりするの凄かった。ぬるぬる動くとはこのこと。前回は回顧上映だったからノスタルジックな映像だったけど、今回はその逆で現代の最先端を進んでいくって感じだった!あの女性の手の再現度すごい、どうやって作ってるんだろうか。

 


12.ムーブのための試奏曲

いつもは秋赤音×お菊の塔が建っていく映像がお馴染みなんだけど、今回はなんとダンサーが4人いて音楽に合わせてオリジナルの表現で踊っていくのがすごく新鮮だった!途中で曲の感じが変わっていくけれど、4人がそれぞれでダンスに落とし込んでいく姿は魅入られた。最後の、風を方できりながら歩いていくシーンが揃ってて、あのシーン最高に好き!ってなった!

 


13.煽げや尊し

薄紫色の和風衣装を纏うれをるの頭上に見た事のあるダルマが登場。来るとしたらもう「煽げや尊し」しかない。今後来る和風パンチに期待しながらも、ダンスミュージックで会場が更に沸く。新式の思い出が強いけど、この楽曲もフェスでたくさん披露されて、色んな思い出が積み重なってる。一つだけ気になるんだけど、途中で映像内に黒と白が出てくるシーンあるけど、あれ元々だっけ?今回仕様でリメイクされてる?お菊ちゃん、筆者くん気になるよ…

 


14.宵々古今

あかーんってなった!「煽げや尊し」の次に「宵々古今」は体力ごっそり持ってかれるやつ!和風盛り上がりパートでめっちゃ嬉しいから後のことは考えずにとにかく最大限に飛んでタオルを回す。恒例「あいやっさー」をお菊ちゃんのハモリと共にみんなで声をだすのが楽しかった。紗幕での投影じゃなかったけど、ちゃんとMVがバックでさらに盛り上げてくれていた。手で作った影とか、手書きの口とか、お菊ちゃんの登場こだわりがフラッシュバックしてじんときた。神奈川公演では、なんと、バックではなくステージの上側に花火が上がる演出で、見上げながら本当に打ち上がってる気持ちになった。

 


15.さよならのすゝめ、今日のつづき

一度 暗転して、「宵々古今」の花火の音が名残惜しそうに響く。響く。次にくるのもアッパーな曲かと思いきや、流れてくるのは儚いピアノの音。このタイミングでこの曲がくると、祭りの後の寂しさを残しながら、それを過去にして懐古する流れに早変わり。夏のほんのり感じる淋しさをより際立たせて、この曲を持ってきたのは鳥肌。3Dの金木犀が満開で綺麗で、その周りを飛ぶ鳥と、柔らかい日差しがさして、まるで天国・楽園のようなイメージ。どうして金木犀なんだろうって調べてみると、死後の意味をもつ幽世の花言葉があるらしい。魔除の花として神社に植えられていることから、「死後とこの世をつなげる香り」の意味が出てきたらしい。つまり、本当に天国のイメージなのかも。優しくて美しい裏声に空気が透き通る。

 


16.染

そこから続くのは「染」。思い出に触れながらどんどん心の内側に入り込んでくるセトリに涙が止まらない。「さよならのすゝめ」は少し立ち直って客観的に受け止められているけれど、「染」はその真逆で主観でとにかく感情のままに揺れ動く楽曲に近いので、この2つが並ぶのは人間の形容できない心の揺れを表現しているように感じた。神奈川公演では、「ほどけた」の言葉がなくて、それもまたグッとくる。

 


17.切っ先

「染」からどう流れていくのかと思ったけれど、「切っ先」が全てを救いあげる。アルバムでは「さよならのすゝめ」の後にくるけれど、「染」の次にくるセトリにも感服。もうこれしかないよね。ダンサー陣の剣を使ったカッコイイパフォーマンスと、映像の睡蓮が流れたり、刀が真ん中に浮かんだりとする背景が融合してミュージカルでも見ているような勢いだった。途中での衣装チェンジはいつ見ても早業!ダンサーの剣心をイメージしたオレンジ色の和装も似合っててとてもかっこよかった!

 


18.Boy

「Boy」の前にMCがあって、念願のシンガロング。ホール全体に響くれをるのアカペラに、肺活量に驚くばかり。フェスでフライングで声を出したりしてたけど、れをるの言う通りワンマンの声出しは格別。「Boy」を作った時からずっとシンガロングがいつかできたら...って言ってたから、ほんとうに今日が念願の時間になった。声出しができるって本当にありがたいことで、ライブってこんなんだったなーってあらためて懐かしい記憶が蘇った。いつだって、れをるがマイクを向けると、全力で叫んで、歌って、周りの目なんか気にすることなく大きな声出して、それが特別な時間だったなって再確認した。

 


19.DDD

もうこの曲を生で聴きたくて聴きたくて仕方がなかった今ツアー。メロディが流れてくると、きたきたきたぁと体全体が熱に呑み込まれる感覚。リズムに包まれるってこういうこと!だらでぃんダンスにつられて会場全体がだらだら踊り出してて、ここって一応ホールだよね?(大阪)ってなったけど、楽しいしシュールで面白いからなんでもおっけ〜ってなった。みんなで踊るの楽しい〜!神奈川公演では、なんとエリナの登場!来ると思ったような、思わなかったような??まさにMVの世界観が現実に。アタ西さんは完璧にエリナverになっていて、あの独特なキャラクターをひたすらに貫いていた。マイキーさん以来のゲスト登場(さらにアーティストではない)に会場は大興奮!れをるとのやり取りにも思わずクスッと笑ってしまった。流石、漫才で舞台に立っているからMCも笑いに持ってくのが上手い。エンターテインメント。

 


20.TAKE OFF

どんな演出でくるのか、今回のツアーで1番楽しみにしていたのはこの曲。どんな路線の演出でもピッタリと合いそうだけど、まさかダンスリボンをもってくるとは思ってもみなかった。今までのツアーでれをるは色んな驚きを持ち込んできていたけれど、今回のポイントはまさにそこ!間奏の部分でリボンを優雅に前後に振って無重力感でてるのがほんとによかった。そして、『安全圏突破七回転半』をスカーフやタオルを回すのがもうもう!!腕はめっちゃ痛いけど、最後の最後まで回し尽くした!blackの公演が重なって行くたびにボルテージも上がってて、超楽しかったな〜〜!

 


21.綺羅綺羅

サビの途中からミラーボールが降りてきてパってライトがついたり、舞台の真ん中に降りてきたりと、それぞれ会場ごとの演出があった。個人的に、セトリの最後の方にもってくることが意外だったけれど、今やすっかり馴染んできてて最高の曲。フェスではみなかったけど、あやぺーと3人でダンス踊ってるのがめっちゃ可愛かった!ニュータイプトーキョーみたいだった。れをるが踊り始めた時、リスナーたちが歓声上げててめっちゃわかる〜ってなった!札幌と神奈川公演の前にはすっごく感動するMCが入って、もう綺羅綺羅なしじゃ生きられない〜ってなった。こんなに鼓舞して褒めてもらって支えてくれる曲だなんて…感動…。

 


22.赤裸裸

激アからやってきた曲だけど、頭やすっかりライブを盛り上げてくる曲の1つになってる。大阪は喉の調子が絶好調で、それが、赤裸裸にも強く反映されててもう会場ボルテージもMAXだった!光の演出はいつも通り、曲の通り、激しく早く眩しい。「Final Call」から始まって、目まぐるしくセトリが流れて行って、このクライマックスにアルバム「BLACK BOX」の心臓である「赤裸裸」を見せつけていくのが最高にクールで良い。この流れこそが、心の内部。核心。

 

 

 

ーアンコールー

23.LUVORATORRRRRY!

やーーー!きた!ってウキウキでメロディに乗ってるけど、肝心のれをるがまた居ない。「後ろだよーー!!」と叫ぶ姿に後ろをふりかえってみると、まさかの舞台後ろ側からのアンコール再登場。歌いながら階段を降りて、客席とハイタッチを交わしていく。真ん中の位置までたどり着くと、そこに留まりながらしばらく歌唱。ファンの真ん中で歌い上げる姿がとっても珍しくて、主役がこんなにも近くにいるから会場内の熱気がさらに爆上がり。舞台に戻る際にも客席とタッチを交わして、前列全体ともタッチしてた。なんだか久しぶりな光景に、コロナがあけたんだって改めて実感した。そういえば、れをるは昔からよく観客に手を伸ばしてくれてたや。懐かしい。

 


23.劣等上等

フェスで最高の盛り上がりを見せるこの曲を、まさかホールのセトリに組むとは…。みんなで一斉に振りをしたり、踊り狂ったり、れをるはどこにいるのかわかんないけど、とにかく騒いで楽しいからまあいっか!声が聞こえるし!って感じだった。ワンマンでやってもらうの久しぶりだったからすっごく嬉しかった。

 


アンコールにライブTシャツで出演するのは、アーティストあるあるらしいんだけど、Reolは今まで1度もなかった。極彩色のとき、最後の挨拶でお菊ちゃん、ギガちゃんが出てきたときはライブT来てたけど、それ以外は記憶にない。だから、今回は凄く珍しかったし、何よりも白と黒のTシャツをリメイクして合体させるなんて思ってもみなかった。あれ、めっちゃ可愛いね〜!

 


24.No title

最後の曲は、定番の「No title」。毎回、ありがとうを言いたいのはこっちだよって思うし、サビは声が高くてぼそっとしか歌えない。昔はこの曲がこんなに大きくなるなんて思ってもみなかったし、れをる自身がそれをひたむきに隠していたように思う。でも、8月に繋がる武道館への道へは「No title」がないやってられない。最高のライブの締めになった。

 

 

 

 


ライブハウスでReolを見に行くことが当たり前だった数年前。まさか、ホールでツアーをつなげていく未来があるなんて思ってもみなかった。でも、大きな箱で色んなファンがいる中で一緒に声を出したり振りをしたりして1つなっていくことが楽しくて、癖になりそうだった。ホールだからこそできる演出があって、それはきっと昔かられをるがやりたかったこと。それが再現できる場所になってきていることがファンとしても嬉しくて、予想外な演出に驚いて。こうやってどんどん応援していくアーティストが成長して、見届けられることがとても嬉しいなって感じた。冬のツアーは体調を崩してしまうことが多かった私だけれど、できる限りの参加ができた。どの公演にもドラマがあって、それをリアルで見られるのがどんなに貴重な時間か改めて感じた。私もまた、色んなものをを開梱させて頂いたblackツアーになった。本当に楽しかったな〜〜!!!

 


‪☆インフルエンザの予防接種は冬ツアーには必須。打つべし。

2024/01/07 「20th ANIPLEX」 感想

2024年のライブ染め。

会場に入る前からものすごい人の数がいて、それぞれが好きなアニメや歌手のグッズを身につけてた。収容人数は8000人で、上の階までみっちりと人がいる。こんな大きいキャパでライブを見たことがなかったから、人の多さに圧巻。しかも、各々がペンライトを持っていることにも驚き。初めてペンライトみた…!

私も購入しようとグッズ売り場に駆けつけたものの、見事に完売。遅かったか。

Reolの参加が公表された時点での応募で一発当選だったので、中々良い席に座ることができた。13列目だったけど、実際は7列目でほぼセンター。よく見えた。

公演は中に1度休憩がある程度で、ほぼ3時間ちょい立ちっぱなしだったので割と足が痛かった。

Reolの出番は後半。スクリーンに剣心が映り、斉藤さんと高橋さんが登壇すると、会場から歓声が。るろうに剣心の名シーンを生アフレコで披露した後、聞き馴染みのある時計の音が刻み初め、Reolが登場。切っ先をいつも通りの逞しく、力強い声で歌い始める。こんなに会場が広いにもかかわらず、Reolの声は真っ直ぐで会場全体に強く響く。

辰年をイメージした両サイドのお団子に、新式浪漫の衣装(水底游歩道からの)を身にまとい、新年らしい衣装での登場であった。

間奏でも再びアフレコが入り、一期ラストの剣心と薫の別れのシーンが会場にじんわりと哀愁をただよわせる。そこからラストのサビで盛り上がり、Reolはそのままはけていく。


一瞬のステージだったが、生アフレコとのコラボはここでしか見えない貴重なものとなった。るろうに剣心の世界観がより広がった切っ先となり見届けることができて良かった。


アニメと共にある音楽というのは、それぞれのファンの隔たりを超えて心に強く残るものだと改めて思った。Reolにも、これからたくさんのアニメとの出会いがあり、タイアップがあるとファンとしても尚嬉しく思う。

2023/10/7 「暗室」感想

SNSの反応を見ても当選者が少なくてどんな内容になるかすっごくドキドキで都内某所へ… 会場が知らされてないと、なんだか極彩色の時を思い出して懐かしかった。

定刻が来ると順番に列に並んで、Reolスタッフにスイスイと案内を受けた。暗室は1部と2部に分かれていて、私は1部目。定刻の時点でも、25人くらしいか居なくて、5人ずつ中へ案内。そして身分証チェック。その後に10人くらい案内されてたけど、整理番号呼ばれた後に来た人も居たから両部合わせてもホントに倍率は高かったんだと思う。30か40人くらいかなあ。わかんないけど。

スタッフに案内された先は小さな映画館のような座席。目の前には大きめのスクリーン。席は自由。やや前列のセンターに座ってドキドキしながら開演を待つ。

 


非常灯誘導灯が暗転すると、スクリーンに大きくReolの姿が。やっぱりこの発案者はReol本人らしく、ずっとやってみたかった試みとのこと。これから全てが真っ暗になり、その中でBLACK BOXを聞いてもらうことを伝えられた。BLACK BOXの意味は、何が入っているか分からない黒い箱、そして飛行機の音声録音機がモチーフになっているダブルミーニングであること。だから、髪がオレンジだったのも、飛行機のコックピットボイスレコーダー(オレンジ色)に掛けているのだそう。これ紐解いてる方いたよね。

時間は全体で75分(たぶん)と伝えられた。ここでなんか長い…?と疑問になりながらも、スクリーンの映像が完全に消えて真っ暗なBLACK BOXの世界へ…。

 

 

 

曲の感想は割愛。秘密。

とにかく凄かった。

 

 

 

最後の第六感(FIRST TAKE ver)が終わり、これで全部かな?と思った瞬間、スクリーンに光が灯り、見たことのある新式浪漫の初めの映像が流れ始める。真っ暗だったから、スクリーンの光が眩しくてシパシパしていた。目が慣れて来ると共に、なんとsecret tripの映像をまるっと見せられ、続いてdrop pop candy、HYPE MODEともしかして、これって映像全部見せてもらえる!?と思い始めた瞬間、Boyが終わると同時にスクリーンに再びReolが映る。『ごめんなさ〜い、ここまでです』と可愛らしい姿で全部許せた。

 


※以下、曖昧。

 


『真っ暗な部屋で聞いてもらってどう感じましたか。こんな大きなスクリーンと良い音響で聞いて頂けることって中々ないんじゃないかなっと思います』

『今感じているみなさんの色んな思いを抱きながら帰路についてくださいね』

『これからUNBOXのツアーでReolがどんな色をつけていくのか。楽しみにして頂ければと思います』

『私の音楽をいつも楽しみにしてくれている皆さんは、私が曲を作る1つの意味です。いつも支えられています。あなたやあなたやあなたのために。私は曲を作るため部屋に篭ります』

『それでは、またライブだったり、それ以外だったりでお会いしましょう。気をつけて帰ってね』

『本日はありがとうございました!(ぺこり)』

(フライトの乗車後のアナウンス。英語で。侵攻を思い出した!最後は𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮)

 

 

 

ライトがついて、スクリーンにダンボールで切り抜かれた【DDD】の文字と、右下に10/10(火)と日程が記されていた。

その後スタッフが誘導して外へ。

帰りに特別なポストカード(裏面にメッセージ入り)を受け取って解散!

新式浪漫感想 2023

★とても時間が空いてしまいましたが、公演後に熱に浮かされたれたまま書いた文字を整理してここに乗っけておきます。Reolにとってもリスナーにとっても大切なツアー。朧気ながらに。

 

 

 

「新式浪漫」の公演が決定した時、純粋にライブを楽しみに思う気持ちと、タイトルからこのタイミングでれをるは何を伝えたいのかという疑問がずっと交差していた。ライブをやる時には、必ず意味があって起承転結を毎度しっかりともってくる彼女だからこそ、”浪漫”と名付けられたこの公演が不思議で仕方なかった。回顧を意味するからには、それなりの過去と歴史がないと成り立たない。”れをる”という名で音楽を作り始めて、早くも9年が経つ月日にも驚いた。ずっと一緒にこれまでの道のりを走ってきた身としては、長い期間の実感があまりなく、気付いたらここまで来ていたという思いが胸を占めている。過去を振り返る時はいつだって懐かしくて、新しいことに向かうことがほんのり寂しい。

ライブを通して見た感想としては、思った以上に”ネオ”の部分が占めていたなと思った。新式と浪漫が交互に入れ替わるようなセトリに心が踊り、次に何が来るのか全く予想できないライブだった。れをるとしての歴史と、共に歩んできた自分の歴史と、過去。全てが入り交じって、いつものライブとは違った新鮮な気持ちで1公演ずつを見届けていった。

 

 

 

〇場内アナウンス;お菊(2パターン)+2パターン

私の中での場内アナウンスはお菊姉さん一択でしかない。別のライブでは違ったこともあったけど、やっぱりここに居る(一緒に作ってるよ)という気持ちになる。今後も私の大好きな声を聞きたい。

 


〇開幕映像

会場内の注意(カメラと警察パロ)

Reolの衣装が警察

 


ー紗幕に映像ー

回顧上映ということもあり、映画の世界に導くようなパロディ溢れるスタート。お馴染みのうさぎとくまを連れて、今回もReolの世界観が広がっていく。

私はライブが始まる瞬間のオープニング映像が毎回楽しみで、アーティストが歌い始める前にあんなにわくわくと気持ちを高ぶらせていくものはないと思う。車が街中を走り抜けて、地を飛んだ瞬間の鳥肌が凄かった。ひとつのものに向かって、一斉に向かっていく映像に、ノスタルジックを感じながらも紗幕があく。れをるのお出まし。

 


〇1.secret trip

今回の1曲目は予想通りだった。これから、トリップしてリスナーを時間旅行の旅に連れて行ってくれるかのような始まり。今回の舞台設定の大掛かりさに驚きながらも、これをどう使って表現を見せてくれるのかドキドキが止まらなかった。れをるがひとつの部屋の中に入っていて、ハートが点滅しているのがポップで可愛くて。キラキラと幻想的な雰囲気にはピッタリ。Reolとハートって何だか結びつきを感じなくて、並べられるとちぐはぐに感じるけれど、今回の映像はそんな概念を吹き飛ばす。れをるの後ろに大きなハートが登場する度に、幻想的でいいなって見惚れてた。新曲ってどんな映像がつくのか毎回ドキドキしているけど、その完成度の高さにはいつも度肝を抜かされる。千秋楽での披露は別の意味をかんじた。きっと、この日のために色んな準備や計画を練って、立てて用意周到に環境を整えて。松本公演の1曲目は、紛れもなく彼女自身へ贈った曲だなと感じた。

初手の衣装は本当に意外だった。今までのライブ衣装と比べると、派手だけどラフさを残していて。けれど、この衣装が曲にはピッタリで。これからの衣装チェンジはどうなっていくのか不思議な気持ちだった。

 

 

〇2.drop pop candy

2曲目からこれが来るのか!と驚かされるほど、懐かしいこの曲。最後に聞いたのはいつだったか覚えてない程で、沖縄verのはユニットの時に聞いていたけれど、もしかして極彩色以来なのでは…?と思うぐらいの懐かしさ。みんなで何かを作る楽しさを、れをるが1番味わっていた時期の曲だと思う。当時の思い出がフラッシュバックしながらも、傘を出して3人で踊るダンスに釘付けだった。”ヒールを濡らすの”とはしゃぐ振りをするれをるが最高。後、”ねこ”のところの振りも好き。

映像は、本当に綺麗だった。町と傘がたくさんでてきて、全面的に広がっているのに色味が一切 パフォーマンスを妨げない。さらに、本家の表現も取り入れられていて、真ん中だけピンクになったり、水色に変わったりするのが楽しくてずっと見てた。No title+ -カラーだ。フォントも同じだった気がする。ヌルヌル動く映像に凄いとしか言えない。バルコニーから洗濯紐が伸びていて、オシャレなイタリア?の街並みの下を通っていくようなアングルと風景がとても最高だった。雫が跳ねるのも、ドロップポップならではの演出。

 

 

○3.Nd60

ポップなリズムと共に、激情アラートから参戦のNd60のイントロが流れ始める。激アの時もそうだったけれど、演奏者やダンサーと顔を見合わせたり、微笑んだりしている様子から、チームReolの芯の部分が垣間見えるように感じる。個人的にはReolでは珍しい、可愛らしいダンスが見られることがとても嬉しくて新鮮。クラップやハンドサインも定着してきていて、ライブを重ねる度に曲自体が生きているように成長していくのを感じる。

 


ー写真撮影ー

ここで写真撮影が入る。最後だと衣装のネタバレになってしまう為らしい。撮影が終わると、「ありがとうございました!」と元気よくはけて行くチームReol。

 


○4.HYPE MODE

お立ち台にたったReolは「そんなわけ、あるかーい(エコーあり)」とツッコミを入れて、次の曲は横揺れをして欲しいことを伝える。サングラスをかけて、会場全体の肩の荷をフッと下ろしたような感覚。みんなで横揺れするのがとても楽しかったし、会場のボルテージは急上昇だった。

広島:ここで福岡と間違えた

 


○5.Boy

白いスモークがもくもくとあがり、ライトが点滅。今回の新式浪漫には必ず組まれるだろうと予想されていたboyがここに入ってくるのは驚いた。夕焼けのようなオレンジ色のライトは激アの舞台とよく似ていたけれど、今回のboyは どこかあっさりとした印象を抱いた。決して軽い印象ではなく、あえて抑えていることで、重きを置きたいのはここではなく、通過点だということを認識させられたような。

 

 

ー映像ー

ここで再び映像がはいる。

「新式ロマンス」という、うさぎとくまとの明治風ラブロマンスの映画告知パロ。新式の衣装がこっそりうつってる。意図は謎だけど、映画の予告っぽくて今回の件テーマにピッタリだった。

 

 

○6.水底游歩道

思い出すのは極彩色のライブ。この曲を生で聴いたのは一体いつぶりだろう。初めて聞いた公演では、透き通って神秘的で、泉の精を彷彿とさせるような演出だったように思う。朧気だけれど。それを一転、激しいドラム音とベースの低音が心臓に直接打ち付けてくる感覚。大量のスモークと笠を深く被った彼女に、名前、性別、年齢、全てを隠して歌っていた時期を思い出した。Reolがどこを向いて、何を思って歌うのか。リスナー側には何も悟らせないと徹底していたあの時。ラスト、ライトが月明かりのように照らされていて幻想的な後味を残しつつ、次の曲へ。

 


○7.un,deux,trios

幾何学的なライブの映像が好き。人間の心理を数字的な意味合いで読み解こうとしているような、規則的な線が交差する。歌詞はとっても、切なく、胸を締め付けられるのに、それをこの映像で表現するのが流石としか言えないって、ハーメルンの時から思ってた。水底游歩道はReolとしての仮面部分で、un,deux,triosはその裏で密かに抱えていた思いや感情を表現しているのかなって思った。時間という止めきれない概念を、無駄だと思っても止めたくて、自分のペースに合わせたくてと思っている自己中心的な考え。全部が全部本音かなって。

 

 

○8.真空オールドローズ

真空オールドローズが場を支配すると、胸の中にある赤い情熱がメラメラと燃えたぎる感覚に陥る。ある意味、1番映画というコンセプトに適応しているのはこの曲じゃないのかな、と勝手に思ったりもしている。過去を見せるという点において、自分の止めきれない衝動、掻きむしりたくなるくらいのやるせなさ、外に向けて放出できずに自分の中に蓄積してしまう、黒い感情。ハーモニカの音が、耳から離れなくなる。

 


○9.平面鏡

平面鏡は怒りの歌。一連の流れを打破するように、響き渡るガラスを割るような音。劣等感や、ずっと蓄積し続けてきた自身の嫌悪感を、自分の胸のうちに共存させながらも、足掻く曲。刮目相待から、色んな節目で歌われてきたReol自身の呪いの歌。舞台の上で、わかってほしいわかんなくていい の矛盾を吐露する場面は、いつだって公演によって様々だったように思う。刮目相待の時は酷く痛々しく、新式浪漫ではどこか思い出になっているかのような。でもきっと、曲に落とし込んで今でも歌い続けているのは、あの時の思いを思いだしていくことが、自分の成長にとって必要だと思っているからだと思う。

 

 

○10.第六感

平面鏡の次に第六感がくるセトリから、Reolの歴史をグッと感じたように思う。眉をしかめて感情的に歌っていた平面鏡の次に、前向きでライトな歌詞が綴られた第六感が来るのは、新式浪漫ならではの異例だなと感じた。きっと、今後他のライブでは無い気がする。そのくらい、平面鏡には歴史があって、それを覆す位の年数を重ねてきたということだなって何だか酷く懐かしくなった。第六感は、Reolもそうだけど、リスナーにとってもターニングポイントとなる大事な1曲。

 

 

○11.-nil-   極彩色

久しぶりに極彩色のあの映像を見たように思う。今回は回顧上映なので、劇中に何度も何度も過去を思い出した。極彩色は私にとっては、とても大事な曲。初めて聞いた彼女の生歌は極彩色だった。あの日も、左側の3列目くらいから、緊張を帯びた横顔を眺めていたなってフラッシュバック。学生だったあの時と違って、私は社会に出て揉まれて、色んなことを知ったし、舞台の上のReolも学生じゃなくてたくさんのファンを抱えて歌うアーティストになった。いつだって胸に響くのは彼女の歌声で、私はなんにも変わってないんだなって。でも、それがいいことなんだなって思った。これから先も、ずっと同じ気持ちで舞台の彼女を見ていたいなって。

 

 

ー映像ー

鳥居の下に護石が4箇所あり、その周りをReolの勾玉が回っている映像。左がに兜、動物?もいた。右にはダルマ。ダルマはどんどん増えてって、最後に兜が土下座してた。

途中、1人Reol?が鳥居の階段を登っている映像があった。鳥居から出てきたようにも思える。最後にサソリのしっぽのようなものに画面を破壊される映像で終わり次の曲へと繋がる。

 

 

○12.SCORPION

真っ白い切りに包まれて、白と赤のライトが強く点滅。ボンテージの衣装に変えて、2段目の高い位置真ん中で力強く歌い始める。曲の合間と最後に銃で発砲する演出があり、火薬の匂いが会場に広がった。福岡では撃たなかった。『riot games one』でもカッコイイ演出を見せてくれていて、Reolの独壇場(ワンマン)になるとどう表現してくるのかがとても楽しみだったけれど、もう圧倒的SCORPIONだった。これを待ってた!!っていう演出を毎回持ってこられるから、毎度 本当にドキドキさせられる。

 

 

○13.ウテナ

前にも使われていた紫色の映像と共に、ウテナが披露。あの衣装でのウテナ演出は何だか懐かしい気がしてとても魅入っていた。トライバルな映像と共に、看守のような凛々しい姿。文明EPの時の演出とはまた全然違っていて、限りなくMVに近いウテナを久しぶりに見た。ボンバーE以来に感じる。

 

 

○14.ダリ

ハーメルンの時と同じダンスでめっちゃ可愛いかった。あの時もあやぺーと3人で踊っていて、また見たいと思っていたからすごく嬉しかったのを思い出す。最後のうぉーうぉおおおーの所で拳を回して楽しかった。本家文明EPの曲順では、『ウテナ』⇒『たい』になるわけだけど、今回は『ウテナ』⇒『ダリ』で持ってきていて狙ったわけじゃないのかもだけど、1人でちょっと笑ってた。

 

 

○15.ROXY

手拍子と共にROXYがスタート。映像は、昔と同じように思えたが、その中にあやぺーが映ってダンスをしていたのでさらにアレンジが加わっているように思う。3人の揃ったダンス可愛いすぎて、ダリからのダンスパートに釘付け。蛇の形を表現するのすごい好き。『Chicago』の影響を受けて、キャバレーをテーマに作ったとされるこの曲。演出が本当に華やかで、それこそ衣装も相まってアメリカのキャバレーを覗いている気分になった。

 

 

○16.赤裸裸

白い光が激しく交差しながらのスタート。激しく歌いあげながらステージに最後はけていく。あの衣装で、スタンドマイクを振り回しながら歌う姿、最高にロックで胸踊った。『せーんきゅっ』と、投げキッスをしてはけてったのが最高にキュートだった!

広島:左のスピーカーに乗ってた。

 

 

○17.-orderly-

あやぺーが登場。2人のコンテンポラリーダンスに水の精を感じ魅了される。ハーメルンの時と同じだったと思う。とても懐かしかったし、ここで『-orderly-』が入るのも嬉しかった。

 

 

○18.ハーメルン

2段目の真ん中から着物姿で座りながらの登場。映像はハーメルンの時と同じお菊姉さんの布が揺蕩う演出が素敵だった。床に這いつくばりながら、手でなぞって行く姿に見とれてしまい、ハーメルンの号令と共に再びReolの世界に連れて来られる。

 

 

○19.秋映

パッと暗転すると共に、Reolのアカペラから始まる。秋色のライトに照らされながら、しっとりとリスナーを見ながら歌いあげる。色んな思いや感情が乗っていて、声が時に震えながらも真っ直ぐに響かせる姿が特徴的だった。そして、あの着物衣装で歌うのがまた良かった!


ハーメルン→秋映

聞いた人を連れて行ってライブに集める。Reolの音楽との接点。その後に去る人もいるかもしれないし、そのままいるかもしれない。今回のライブのテーマは回顧上映だから、今まで離れていた人もいる。そんなファンに向けて「あなたと交わすおかえりが」に繋がっていると思う。ライブを通して。

 


ーMCー

 

 

○20.1LDK

一人一人の顔を見ながら力強く歌いあげて行く1LDK。ハーメルンの接続編もとても感情のこもった歌い方をしていたけれど、今回もそれ以上に熱を入れて前のめりになりながら。リスナーに言い聞かせるように。聞いてもらいたいと願うように歌い上げていた。「くたばれ」は神奈川だけ言っていて、もしかするとくたばれって作ってる時は強く願っていたけれど、今はそうじゃないのかなって勝手に思ってた。神奈川では、作ってた時が強くフラッシュバックしたのかな。最後はスパッと音が切れて、

福岡:MCから続き、涙で声がでないことがあって、もらい泣きしてしまった。

 


○21.ニュータイプトーキョー

だんだんとフェイドインしていく酷く懐かしい曲。後ろの映像も当時と同じだった気がする。胃もたれダンス含め、このダンスは終楽章の時に3人で踊っていたもの。懐かしい。本当に、ここのタイミングでニュータイプトーキョーがまさか来るなんて思ってもみなくて。涙でずっと前が見えなかった。ニュータイプトーキョーでユニットを締めて。そこから色んな苦悩と共に曲作りをして、それがありのまま綴られていたのが1LDKで。今回のセトリで、また『1LDK』から『ニュータイプトーキョー』に繋がって来たことがとても嬉しくて。制作した時は空っぽな人間と都会のマッチがテーマだったのに、気付いたらこんなに満たされてる!ここまで意が変わる曲って他にない!

 

 

○22.ゆーれいずみー

映像や振り付けは昔と同じで。コチラも盆をテーマにした曲で、幼少期の頃を思い出しながら描かれた曲だから今回のセトリには来ると思ってた。神奈川では最高にはっちゃけていた!今思うと、振り付けに松本ぼんぼんの動きが入ってるのがわかる。

 

 

○23.煽げや尊し

夕暮れのようなライトに照らされながら、三味線?の音と共に始まったのがこの曲。ダルマには片目が入っていなかったが、後で入ったのが特徴的。最後に相応しい華やかなラスト。

映像は豚の蚊取り線香を初め、色んな夏のお盆が凝縮されてて見ていてお祭り気分最高だった!神奈川では最高潮になりながら、お立ち台に寝そべって歌いあげるのが特徴的だった。ラストでは、キラキラと紙吹雪が舞いながら笑顔で踊り歌って、会場もボルテージマックスで。こんな最高のライブを届けてくれて本当に感謝しかなかった。松本では、なんと2回も繰り返してくれて、映像も違っていて。祭りは終わらず続いていくんだーって感じで本当に幸せに終わった。

 

 

※「No title」映像&アカペラ

今回はアンコールはなく(松本をのぞく)、エンディング映像が流れる。バンドメンバーとReolが音に合わせて踊り、スタッフロールが流れる。映画のエンディングのよう。ぶくぶくと泡が上にあがっていくのが「No title」っぽい感じがした。ピンクと、水色?かな?

でも、なんとスタンディング公演の広島と高松ではアンコールがあったんです。特別にと、なんとアカペラで。れをるからリスナーへの思いがとても伝わってきたし、距離が近いからまたすっごく感動した。

 

 

 

 

 

 

1つ1つの公演全てが、色んなReolの思いが動いていた。回顧上映が1つ、また1つとページをめくる度に色んなことがフラッシュバックする。それほどまでに一緒にいたんだな、と懐かしい気持ちになったり、色んなことを思い出したり。生きるって本当に自分の周りが真っ暗で、どっちにどうすすめばいいのか、何が正解なのか全く分からないし、誰も教えてくれない。そんな日々を過ごしていたのに、Reolの音楽はそんな真っ暗な人生に色んな光を当ててくれた。

ユニットが解散するまでの彼女の印象は、口が悪くて、天邪鬼で道化師。でも、そんな素直じゃない部分がどこか私とリンクして、どこに住んでいて何をしてどんな人なのかも分からない人を好きになった。些細なことでケラケラと笑ったり、お菊ちゃんとじゃれ合ったり。リスナーには、ハリネズミのような針で刺しまくって、でもそれがお互いに心地いい関係だった。だって、当時のインターネットはそういう所だったから。でも、自分で作詞をして作曲をしていくうちに、どんどんれをるの中身が見えてくるようになった。ユニットで活動していた時間も、夢のように素敵な時間で。

解散してからは、ゆっくりと私たちリスナーに見せてこなかった部分的を、ひた隠しにしてきた心を、少しずつ、少しずつ見せてくれるようになった。陽気で毒舌で、快活な彼女じゃなくて。そんな部分を見せてくれることが嬉しくて、それを見せてしまわないといけなくなっま現状が、何故か申し訳なくて。1ファンの分際でなにかできることはないか考えて。それでも、ステージの下から見上げることしかできなかった。でも、どんどん息を吹き返していくように上昇していくReolを見て、とても嬉しかった。新式浪漫の松本公演で、ありがとうって、親友だって リスナー全体に頭を下げていて、ずっと応援してきた私たちは、ほんの数ミリでも力になれてたんだって思うと涙が止まらなかった。大好きだからこそ、無理はして欲しくないし、自分のことを大切にして欲しい反面、これからも舞台の上の彼女を見続けていたい、そんな思いが何度も交差しながらずっと応援し続けている。一つ一つのメロディが、歌詞が胸の中でずっと響き続けてる。これからもずっと、それは変わることなくて。ずっとずっと大好き、なんてチープな言葉でいつも綴っているけれど、本当に私の人生を変えてくれた存在。色んな音楽や物がごちゃごちゃになっている世の中で、れをるに出会えて本当に良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●MC 朧気 無い公演はメモ忘れ

○東京

とあるライブに行った時、MCで「ファンとは…」と話していた。それを聞いた時に、自分にとってファンとは何なのかを考えてみた。そこで親友というのにたどり着いた。

 


○仙台

気分のいい時にインスタのDMを読むことがある。今日はリハの後に読んでいると、冥土から付き合っていた彼女がいて、ずっと一緒にライブに行っていたが、少し前に別れてしまって1人でライブに行くと綴られていた。それを見て、ファンにもファンの生活があるのだと改めて実感した。私事ではあるが、去年祖父を亡くした。その時にSCORPIONを作っていた。亡くなって辛いのに、Twitterで語尾に♡とか付けて、なんでそんなツイートをしなければいけないのかと思っていたが、それはそれでこれはこれ。きっと祖父が危篤の時にライブがあったとしても、私は絶対にステージに立つ。それをきっと、おじいちゃんは許してくれるし、分かってくれると思う。人は順番に居なくなっていく。家族も恋人も友だちもいつかはきっと。

みんなそれぞれ色んなことがあるけれど、この時間だけは嫌なことが忘れられて。忘れなくてもいいから、少しだけ前を向く後押しになればいいなと思っている。私はずっとここにいて歌っているから、出会ったり別れたりを繰り返しても、どうか何度でも出会って欲しい。

 


○神奈川

テンションが高く嬉しそうだった。

ハーメルンで来れなかったから、やっと会えた神奈川。

ライブも次で折り返し地点。やっと、新式浪漫をすることに一同が慣れてきた。

ツアーでは、その週に自分が考えていたことを話そうと思っている。明日は自分何を話すんだろうか、と思いながら寝る前に考えているが、早く寝て明日に備えないといけないとも考えて……をツアーでは繰り返している。

Reolの音楽を通して、ここに居る一人一人と接点がある。幼少期や思春期など、一緒に思い出しながら。

9年前にReolという名前を付けて本格的に音楽活動をし始めた。その時は、こんなにも続けているとは思ってもみなくて。私は人気商売は泡沫だと思っている。でも、今でもこんなにも見に来てくれる人がいて、ずっと近くで見ていてくれて。本当にありがとうございます。

私はファンのことは親友だと思っていて。親友として見ていて欲しい。隣にいると思って、聞いて欲しい。

1LDKは、元々は自分を鼓舞するために作った歌。でも今は、嫌いになりそうなくらい好きなことを皆にも想像して聞いて欲しい。あなただけの為に歌う1LDK

 


○福岡

ツアーが次で折り返しということで、ここで新式浪漫をすることになったことを説明。激アが終わって直ぐに、東京のライブハウスがとれるとスタッフから言われた。自身は、何か思いを伝えるためにライブをやっているが、今回のライブはどうしようかと悩んだ。ファンが聴き込んでライブに来てくれる時間も含めて逆算すると、東京が1.2公演目に来ることは確実だった。東京から始まったツアーは一体どこに向かうのか、と考えた。

父親が死んでしまったのは、山で亡くなった。だから、山で囲まれているこの地をどうしても出たかった。東京で作った曲を、最後に地元の松本でやる。大嫌いだった場所で自分が何を思うのか言うのかはわからないけど、これは松本へと続くツアー。

 


○広島

福岡と間違えてやっちゃった感出てた。その後、全力で広島って言ってた。

もうやりたい放題。

左側のスピーカーの上に乗って歌ってた。

3年ぶりの広島。

最後にNo titleをアカペラで歌い上げる。

 


○大阪

少し疲れていた。

みんなと出会えたことが誇り。

 


○高松

パフォーマンスすごく良かった

少し長い話

東京はいい意味で人に関心がない。だから、MCの時に言った言葉が消えるような感覚を感じる。高松でも同じような感じがするから少し話しても良いですか。

9年前にみんなで「No title」を出した。その後すぐにお菊からLINEが来て、あとは皆頑張ってと言うような文が来てえっうちら何かした?という気持ちになった。1つ自分たちがアルバムを出したことから、色んな会社からうちでCDを出しませんかと声をかけられた。その中で遊び心が満載なスタッフと一緒にボーリングに行った。5人で。その後、れをるたちはお寿司を食べたかったけど、予算額ないと言われてサイゼリアで極彩色の打ち合わせをした。

そこから顔出しをしてギミアを出した。色んなことを言われた。信じていた人からも。誰と誰が釣り合ってないとか、ソロでデビューが良かったとか色んなことを言われた。動画師と足並みを揃えることは難しく、発展的解散になった。その後も、ユニットが良かったとか色んなことを言われた。でも、続けていたからこそ今のみんなに出会えた。出会いと別れを繰り返してこれからも出会い続けたい。

これから、東京に戻って一人で曲を書く。孤独。世界に自分しか居ないんじゃないかって思う。

ずっと歌い続けます。

2023/9/10 MIRRORBALL PARADE vol.3

setlist 

1.劣等上等
2.十中八九
3.煩悩遊戯
4.切っ先
5.白夜
MC
6.サイサキ
7.Boy
MC
8.第六感
9.綺羅綺羅
10.No title

 

初めての新潟ということで、初めに会場を調べた時はめっちゃ辺鄙なところにあるじゃん〜って時刻通りに着けるか心配になっていたけれど、無事に臨時バスが数台出てて一安心。帰りもそうだった。

初めて新潟の地に踏み入れた時、少し色々あって高揚した気分のままに会場へ。開演・会場共に普段よりも早い時間帯だったから、少し焦り。到着して物販に向かってみると、なんと限定品はほとんど売り切れになってて悲しかった。Reolグッズの方もシューレースが売り切れになってたりと、在庫切れがあった。

会場入って左側には小さなミラーボールがあって、撮影スポットになってた。沢山のReol×yamaのポスターが貼ってあって、あれ1枚欲しいなーっと思ったり、思わなかったり、思ったり。

席の方に向かってみると、とっても広くてびっくり。でも、当日券もあって後ろの方も席が空いていた。私は前方エリアには入れずに、その後ろからゆっくり見ることに。初めにお立ち台が立っていたから、スタートはもちろんReolから。壮大なミュージックが消えて、暗転すると共に、いつもの聞きなれた劣等上等が会場を轟かせる。

 

 

1.劣等上等

イントロと共にReolが姿を現すと、会場は大絶賛。ReolTを着てる人多かったから、ファン結構来てるんだなーって、サマソニの時に比べて思った。Reolのコンディションも今日は絶好調のようで、いつもより"がなり"が多めで、会場をさらに湧かせているイメージだった!ホールって距離があるせいが結構掛け声が難しくて、ひたすらに踊り狂った1曲目になった。

一言挨拶をしたと共に、これまたぶち上がるイントロが鳴り響く。

 

2.十中八九
3.煩悩遊戯

やっぱりこの2つは最強無敵だよねーっていうことで、騒いだし踊ったしで大興奮だった!Reolの会場のジャンプの煽りも普段よりも多めで、地面をたくさん蹴って楽しんだ〜〜!!


4.切っ先

今回の切っ先はここに来るんだ!って思いつつ、変わらず力強く込められた声音に酔いしれる。表と裏声の行き来も完璧で、圧巻のパフォーマンスに魅入って固まってた。


5.白夜

ジャイガのサマホラ→綺羅綺羅の流れも心にグッときたけど、今回の切っ先→白夜の流れに心を抉られたファンは絶対にいると思う!私がそうだった!思い出(消えない傷を含め)を得られたことを糧にすすんで行くために描かれた曲と、"傷"そのものに焦点を当てたられた楽曲。この逆コンボにもう感傷的にならざるを得なかったよね。白夜があったからこその切っ先があり、切っ先があったからこそ白夜がある。

 

 

MC

yamaさんとの対バンだったので、yamaさんとの出会いや現場で少しのすれ違いだったことを話してた。記憶の書きなぐりを置いおきます〜 ニュアンスや順番が違ったりしてます。

「yamaさんというか、yamaちゃんというか、、yama。yamaでいきます。私の方が多分先輩だから」

「あのフェスの時も、こっち側で私が歌っていて、向こうでyamaが歌うみたいな」

「私は長野県出身なんですけど、新潟とはとても近くて。この中で、新潟の方はどのくらいいますか?(少人数挙手) それ以外の方は…?(大人数挙手) なるほど、でもここは新潟だから!新潟って言いますね(コール)」

「私も新潟じゃないけど、長野出身なので近いから何かないかなーって考えてたんですよ。

  見てくれた方もいると思うんですけど、Twitterで、yamaに動画で質問をしたんですけど。yamaが山に登るって返事が来て。私もそういえば、山に登ったことあるじゃんって思って。

 待って、でもこの話 次の曲と全然関係ないから、雰囲気?とかもなにもなくなるんですけど…

   思い出したら西穂高岳に登ったことがあったんですよ。でも、今思えば西穂高岳は新潟との隣接している山でもなんでもなかった…ん…です、よね…

  あぁ、、こんなんじゃ次の曲いけない、、そういう感じの曲じゃないんですよ…!」

 

色々と戻してサイサキヘ


6.サイサキ

サイサキを聞くのがとても久しぶりに感じる。冥土の時は、自分の足で歩いていくイメージだったけど、フェスに出るようになって リスナーを思って歌ってくれることも多くなって嬉しい。激アの時もそうだったよね〜〜!!


7.Boy

激アの時のboyを超えたいって、直前の放送で言ってたけど、今回もとても力の入ったboyを聞くことができた。普段よりもがなりの回数が多くて、ホール全体に響いていくのがとても良かった。


MC

ここに来て再びMCに突入。いつもなら、間に短いのが1回入るくらいだけれど、今回は2回も入れてくれるんだ…!ってびっくりしてたらちゃんと意味があったようで。

「いつも楽屋に有難いことにケータリングが置いてくれてるんですよ。ご当地のものとかあるんですけど、そこにyamaとお互いのセトリ表を貼ってて。それを見て、ふんふん、ほーこんな曲をやるんだ、これ聞きたいなあ、なんて思っていたらMCの回数が多くてびっくりして。yamaにMC多くない?いつもこんな感じなの?って聞いてみたら、確かに…ReolさんはMCの回数少ないですよねって言ってて。えっ、私 MC少なかったんだ…って!」

「今のyamaの真似なんですけど、『MC少なくないですよね(2回目)』」

「こんな感じかな?でも、この後 yamaはMC多いので楽しみにしておいてください」

「今日は日本でもとっても暑い日だそうです。そして、なんと、その日本で1番暑い場所がここ。新潟県らしいです!なので、新潟の中でも、ここの会場を1番暑くしたいと思うので。そしたら、今日、日本で1番暑い場所が此処になるので!残り数曲ですが、着いてきてくれますか!」


8.第六感

yamaさんのファンも第六感を知っている方が多かったようで、ホール内が盛大に沸き立っていた。ホール内でもぴょんぴょんしたり、全身でノる方が多かったので、1番暑い場所になったはず!


9.綺羅綺羅

とにかく、たくさんのミラーボールに包まれた中の綺羅綺羅はピカイチ輝いていた!ホール全体にキラキラが広がっていて、綺羅綺羅の世界観をまさに具現化したようで作品に入り込んだような錯覚になった。あんなに綺麗なライトが交差する中でのこのチョイスはまさに最高だった。


10.No title

そして最後の曲は、No title。爆発的な楽しさを緩やかに落ち着けて、次のyamaさんへとバトンタッチ。ホール内ってライブの箱よりも声が通って響くから、No titleがさらに透き通って聞こえて 素敵だった。

 

 

 

 

ーyamaさんちょっぴりー

「あの、この辺でReolさんの指輪を持っている方はいませんか…?さっき、手を振っている時に落としてしまったようで。持ってたら取り返そうと…もって、、ないですよね。ありがとうございます。きっとここの(ステージ)どこかにあると思います」

「Reolさんのお立ち台がとても、かっこよくてですね。今回、此処に。作ってもらいました。いやぁ、あれいいなあ…作ってもらいたいなあ…」

「さっき、Reolさんがここが日本で一番暑い場所って言ってたんですけど、すみません。温度を下げてしまいました…」

2023/8/19 SUMMER SONIC 2023

夏フェス最後を締めくくるのは、なんとサマソニ2023!デカすぎるフェスに「え!Reolここにでるの!?」って発表された時はただただ驚きだった。そしてまさかのチケットソールドアウト。そりゃないよーな展開でしたね。

しかし、なんといってもこのフェスのReolのステージは屋内。夏フェスで屋内なんて最高すぎか〜と思いながら、朝からステージに向かう。Reolが発表の時にはソールドアウトだったから、チケットをファンが手に入れなれなかったのかもしれないけど、周りがなんだか新規っぽい方々で新鮮だった。でもそんなことはお構いなく、私は全力で叫びますよ。例え隣がおじいちゃんでもね!!

 

setlist

1.劣等上等
2.十中八九
3.綺羅綺羅
4.ギミアブレスタッナウ
5.ヒビカセ
6.切っ先
7.第六感

 

 

1.劣等上等
2.十中八九
3.綺羅綺羅

今年のフェス安定の盛り上がりを見せる3曲でまずはサマソニのステージを沸かします。室内だから日差しもなくて、全力でノれるのが最高だった!息がとても吸いやすい!!


4.ギミアブレスタッナウ

MCの後、えっ、ここでギミア来ちゃうの!?って思った人も多かったはず。ジャカルタのギミアの映像を見て、日本でもやってくれ〜って思ってたらやってくれたので本当に満足です。定番の掛け声「ギミアブレスタッナウ」も、ワンマンよりも声が小さかったけど、Reolもそれを分かっていて魅せるパフォーマンスにシフトしてたのが何となく伝わってきた。


5.ヒビカセ

ギミア懐かしかったな〜っていう思いのまま、ヒビカセのイントロが来るとたまったもんじゃないよね。えーー!これこれーー!ってテンションもぶち上がりで、大好きなReolの地団駄?も見えて最高だった。ヒビカセってミクが歌うのもホントにぴったりなんだけど、Reolが歌うと別の意味が広がってきていて、個人的には+と-verは切り離して考えてる。


M6.切っ先
M7.第六感

ジャイガの時とは反対に、今度は第六感が〆をつとめる。この時点では、後ろもぎっしりと詰まっていて、Reolの歌声でこんなにも人が集まってくれることに嬉しくなった。第六感の盛り上がりといったら…!そりゃすごかった!

 

連日のパフォーマンスで、少しお疲れ気味かと思いきや、それでもReolは力強さを見せつけてくれた。サマソニは初めてだったけど、私も来れて本当に楽しかった。後ろのスクリーンの映像が切っ先のが凄くカッコよくてこれ凄い〜って興奮してた。今回は、あやぺーも途中から参加してくれたから、これぞReolパフォーマンス!って感じがして嬉しかった。

2023年の夏フェスの幕はこれで降りちゃったけど、来年もその次もずっとずっと Reolの活躍を祈って楽しみにしてる。

2023/7/25 東京ゲゲゲイ歌劇団 vol.Ⅵ「破壊ロマンス」

東京ゲゲゲイ歌劇団の舞台にReolがゲストで登場するとのことで、仕事帰りに渋谷のPARCOに寄ることに。もちろん、2人の対談が乗っている東京ゲゲゲイ毒本を購入して、指定の席に着く。

Reolの登場がいつかはドキドキしながらも、MIKEYさんの作り上げた舞台に魅力されていく。ダンスって、こんなにも凄いものだったんだ。っていうのが素直な感想。ダンスというもの自体、個別に意識したことがなくて、パフォーマンスの1部だと思っていた節も恥ずかしながらあったから、本当にこの舞台は圧巻だった。ダンス1つでここまで華やかに、感情的に観客に訴えることができるなんて。どこか、不思議の国に迷い込んだかのような錯覚と、MIKEYさんの歌って踊るポテンシャルの高さにまた感服。MCではなんだか可愛らしくて、疲れを見せてはいたけれど、音がなり始めると別人のようで、支配されて身体を動かされているようだった。

Reolの登場は終盤に近いくらいで、幾何学的なセットに乗りながら堂々の登場。これはお立ち台なくても充分すぎる。ゆっくり降りながら、『HEART×第六感』のここだけのオリジナルremix使用が会場に鳴り響く。ゲゲゲイのヘルメットを着用し、ちょっとはだけすぎでは!?と心配になりながらも、衣装は最高にカッコよかった。白のMIKEYさんと、黒のReolが見事にマッチしてて、2人の息ぴったりのパフォーマンスがとても楽しかった。もっと出てくれるのか?と思いきや、歌い終わるや否や呆気なく舞台袖へ…。ゲストだったからだと思うけど、もう少し見ていたかったな〜って。

Reolが出るからという動機で見に行った歌劇団だったけれど、それ以上に楽しくてアーティストなMIKEYさんにただただ関心だった。また、こういうコラボも見たいなって思った。