⚠️全公演ではなく、書き綴っていた場所のみ。
最高に誤字脱字、時系列バラバラ。記憶は駆使しましたが大体うろ覚え。なんとなくこんな感じだったよ〜っと思ってもらえれば。
ーBLACK MC(大阪)ー
「今回も無事にここまでやってこれたので、ここからも一緒に盛り上げていってください」
「ついに声出しが解禁ということで。もう、たくさん声に出して盛り上げていってください。れをるちゃんかわい〜とか、れをるちゃんすてき〜とかそういういうのどんどんアリなんで!」
《boyの前》
「えー、次の曲はいつか皆さんと一緒に歌えることを願って作った曲なんですけど...私が歌った後に一緒に歌ってくれますか?音とかないからね!もしこれで声が出てなかったら、出るまでやるからどんどん時間伸びてくからね!どんどんどんどん長引いてくよ!」
〜1回目〜
「えっ、、まさか一発目からこんなに声が出るなんて思ってなかった...ちょっと〜!空気呼んでよね〜!」
〜れをるアカペラで 歌う〜
「今回はBLACK pureの公演に分かれていて、BLACKはネタバレが厳禁なんだけど、pureは全然ネタバレOKなんで。1番初めの公園と最後の公演を比べてみるとガラリと変わっているので。セトリの2/3は変えようとおもってきた」
「今まで大阪が初めの公演になることが多くて、東京がラストになることが多かったんですけど、大阪を初めにするといつも盛り上げてくれていますね」
「この中で、今回のツアーが初めましてだよ〜って方はいますか?」
「あ、いますね。これから一緒に歳をとって行けたらと思いますので。よろしくお願いします」
「ちなみに、れをるのことをだいぶ前から知ってるよ〜て人は... 一緒に歳とってるよねー」
客席『お誕生日おめでとう!』
「わ〜ありがとう。30歳ですよ」
「みんなももうアラサーとかでしょ〜 でも大丈夫。私が30歳になってるんだから。これから30歳とか40歳とかになって、高齢者の集まりになって。それってすごく素敵なことだと思うから。私もずっと歌い続けていきたいですね」
「大阪では色んなところでライブをさせて頂いているんですけど、私が初めて大阪でライブをしたのがBIG CATというライブハウスで。今回はこのフェスティバルホールということで、今までで1番広い場所です!」
「ちなみに、この中で大阪以外から来たよ〜って人はいますか?おぉ、、結構多い。ありがとうございます。ちなみに、何処から来ましたか?」
「神奈川!近いね」
(観客席各々地名を言う)
ニカ「ちょっと可哀想でしょ!ずっと言ってるよ。喉枯れちゃうよ」
「確かに...でも、私の方がずっと歌ってたからさ、、おあいこかなって、」
「残すところあと一曲になってしまいました。これやると終わっちゃうんだよな〜」
客席『えーー!!!』
「でもさみんな終電とかあるんでしょ!私知ってるんだからね!ツアー直前とかにエゴサしたりするんだけどさ、Twitterで《れをるさんのライブは何時くらいに終わりますか?》っていうのを見かけて。確かにわかんないよね〜」
「今日はなんと、ここまでで23曲もやってます!結構タイトにやってきたからね〜。じゃあちょっとだけ喋りましょうか」
「にかさんなにか喋ってよ」
ニカ「えっ、あー...」
「待って、ずっと思ってたけどさ...にかさん、Tシャツ前後ろ逆じゃない!?」
ニカ「えっえっ!?!?」(袖に急いではける)
「えーー!別にいいのに〜〜!にかさんってそういうのやっちゃうんですよね〜」
(にかさん登場)
「はやっ!?ちょっと...今度早着替えとか取り入れてみる、、?」
ニカ「え、それは無理...」
「じゃあこんどは俊ちゃん。せっかくだからなにか喋ろうよ」
俊「えっ、ちょっとにかさんの後は嫌なんですけど...」
「あーまあそうだよね。しゅんちゃんはリハの時に赤裸裸で足をつってました」
俊「そう、ですね、ちょっと色々と大変でしたね」
ー写真撮影ー
れをる足をつる
「待って、つった!痛い!ちょっと、がんばれ
...がんばって...」
「今日は本当にありがとうございました!それではメンバーから一言ずつ。まずはあやね。あやねはハーメルンの時から参加してくれたんだけど、実は侵攻の振り付けもしてくれてたっていうね」
「今日はありがとうございました。念願のダンサーを増やすことが出来てとっても嬉しいです」
「続いて、ライブでは始めましてだけど、実はboyのMVに出演してくれていた、たつろう!」
「えー、今日はなんか皆さんの熱に圧倒的されてしまいました...」
「これから慣れていってもらって。私と一緒で圧が強いからねー!」
(にかさん、しゅんちゃん紹介)
「続いては、今回が本当に初参加のたなだ はるか!」
「あっ、えっと今回初めてご一緒することができて本当に楽しかったです」
「同じボブ仲間なんでね。やっぱりオレンジ可愛いよね〜私もやりたい。大阪前に同じ美容院で染めてもらいました!」
「そして、ゆーれいずみーから参加で、私とあやねを出会わせてくれた恩人でもある ねもとしんぺい!」
「実は、遺影が顔に着いているダンサーはぺーちゃんっていうね。またMVをよく見てみてください」
ーpure MC(静岡)ー
曲の合間に「福岡ーーー!!」と叫び、あっ…と恥ずかしそうにはにかむれをるちゃんが可愛すぎた。「リハーサルではちゃんと静岡って…」と悔しそうにしておりました。
実は初めましての静岡なんだけど、実はMV撮影の時に来たことがある。その時は廃墟で撮影して、「SAIREN」っていう曲。富士宮?ってところなんだけど、廃墟だから絶対に行かないで。廃墟ということで、絵の具とか自由にやってもいいよって言われたけれど、明かりが一切ないから暗いの。だからメイクも車でスタイリストさんにスマホのライト照らされながらやってて、眩しいって!静岡とか千葉とか、よくMCの撮影でみんなで車に乗って行かせていただくことが多い。Reolとしてはその1回だけなんだけれど、実は学生時代マーチングの東海大会で来たことがある。静岡と三重。静岡の場所どこだったっけな、、
リスナー「○○」
そこじゃない、
(舞台袖のスタッフに聞く)
「あ!それだ!」
そこでは金賞になれず、本当なら6年生の先輩が泣くはずなのに、怒りが湧いてきて5年生なのに1番号泣してた。6年生はぽかーんとしてた。でもね、その時は静岡なんかそもそもどこにあるかわからなかったし。あれ、もしかしてこれは戦いかな?この話やめようか!
静岡の方言ってなに?大分とかは九州だから、結構なまりがあったんですけど。
「〜〜だもんで?」「金字塔歌った、だもんで?」「歌ったもんで!」
なるほど!
私も始めた時から変わったところがあります。変わらないところ、というか変われないところもあるけれど、変わったところとあります。それは、secret tripでもあるけれど、ILoveYouって言えるようになったこと。ILovemeも。文法としては少し違うんだけれど。今ようやく少しづつ受け入れられるようになってきました。もしかしたらこの中に、まだ素直に言えない人もいるかもしれない。でも、すぐに好きだよって言っちゃう人よりも、うーん、好きなのかなあ、どうかなあって悩んで悩んだそのILoveYouはとてもすごい力を秘めてるんじゃないかなって私は思います。
ーblack MC(名古屋)ー
「今日はなんとチケットがソールドアウトということで!本当にありがとうございます。ソールドアウトということは、この会場の二階も全て人がいるということですよね!?」
「blackは3公演目となります。pureではできなかった演出、とかができるのがblackで。この中でpureも来てくれた方はいますか?その人たちは、そこで生まれたコールとかノリをどんどんblack輸入していってください!」
「実は静岡もソールドアウトしていて。東海地方はReolが本当に大好きなんだから」
「そんな、Reolのことが大好きなみなさんと一緒にやりたいことがあります(Boy前)」
ー曲中の紹介ー
「将来の夢は?オンベース二家本亮介!」
ーMCー
ニカ「あの時なんて言ったの?」
「あのね違うの。本当は、子どもの頃の将来の夢はパイロット!オンベース二家本亮介っていいたかったの。飛行機とかけてて、パイロットいいなって」
ニカ「これリハの時やった時に、子どもの頃の夢だと今は夢がないみたいだから、なりたい職業は?⇒パイロットみたいにしようって言ってたんだよね。パイロット目指しながら今はベースをひいてます。みたいな」
「なるほど、トランジェット的なね?それにしてはベース極めすぎじゃない?」
「今日はクリスマスとうことで。初めてクリスマスにライブをやったんですけど、名古屋は一番にソールドアウトして!ありがとうございます!」
ニカ「Reolといえばクリスマス!にすればいいんじゃない?」
「え、どういうこと!?毎年、クリスマスにライブをするってこと?」
ニカ「クリスマスじゃなくてもいいけど、Reolはクリスマスらへんにいつもライブするよね〜って定着するの、いいんじゃない??」
「あーなるほど。じゃあ、賛成の方は公式のメッセージに送っていただいて…」
「アンコールは後ろから登場したけど、後ろのみんな一緒に並んで手拍子しちゃってたけど、気付いてなかったよね??」
「あと1曲やったら終わっちゃうんですよね」
客席『えーー!あと2曲!』
「あと2曲!?勘弁してくれよ〜」
「じゃあ、ちょっと喋ります?(ニカさんを見ながら)」
ニカ「実は、最近親知らずを抜いたんですよ」
「えっ、全然気付かなかった!でも、腫れてなくないですか?」
ニカ「え、親知らずって抜くと腫れるの?親知らず抜いたことある?」
「あります。えっ、下の歯ですか?私は上の歯…」
ニカ「そう、下の歯(左頬を抑えながら)親知らず抜くと腫れるんだね。腫れてる?」
「全然わかんないです!ってか、腫れてたら朝 ニカさん腫れてますよって言ってますよ」
ニカ「ほんとに?てか、すごいしょうもない話してなんか、すみません」
「ここにいるとこうやってダラダラ喋っちゃうから。でも笑いとれたからね!私たちはユーモアをすごく大事にしています。こういうのじゃないとReolのバンマスはね務まらないからね。じゃあ次… 子どもの頃の将来の夢は?」
俊「こんばんは。えっと、サラリーマンです」
「すごいね、パイロットとサラリーマンって真逆じゃん。性格がでますね。じゃあ、喋ってもらってもいいですか?」
俊「えっ、あれ以上面白いこと言えないですよ」
ニカ「じゃあ、今日最高だったところを3つ言ってもらって!」
俊「3つ!?えっと、あー、うーん、、え、っ、と、、、」
ニカ「じゃあ、1つでいいよ」
俊「う、うーん、えっと…… 本当にたくさんの方に見てもらえて本当にありがたいです。いつもありがとうございます(朧気だけど丁寧な一言)」
「丁寧だねえ〜!じゃあ、そろそろ次の曲行きますか?」
「今日は本当にありがとうございました!」
ぺー「すごく私事なんですけど、実は自分も1週間前に親知らずを抜いたんです…」
「え!!そうだったの?えー、そんな親知らずをたくさん抜いたチームReolでした」
「私も次のライブでは、親知らずを抜いてからこようかと思います」
ニカ「それは1か月前にとかにしてもらって」
「また、いつかどこかできっと会いたいと思っています。そして、UNBOXアンコールという方がいればぜひ来ていただいて!」
ーpure MC(札幌)ー
「実は北海道に来るのは4回目。(5回目だったよれをるちゃん)はじめてきた時は、ユニット時代にポルカドットスティングレイさんと、酸欠少女さユりちゃんと一緒に出させてもらいました。(2回目です)このペニーレーンには3回立たせて貰っていて、MADE IN FACTIONとハーメルン。そして今回、4年ぶりの札幌です。久しぶりの札幌、私と君たちの4年間の距離を埋めるライブにしたいので、どうぞよろしく!」
「北海道って広くて大きいから、ここの札幌だけに人を集めるのはとても難しいらしいんですけど、今日はなんとソールドアウトということで本当にありがとうございます!札幌公演を埋めるのは1つの目標だったんですけど、叶いましたねー!」
「札幌の盛り上がりがホントに凄くて、今までの公演の中で1番の盛り上がり!」
「私がデビューして初めてライブをした時は、バンドとかも居なくて、1人で映像を背負って舞台に立っていました。客席ってたくさんいるから、ここに1人で立つと圧倒されちゃうんだけど、みんなが愛をくれるからね」
「次の曲は私が初めて作った曲です。札幌でやったことあるよね?毎回やってるはずだから。私は歌い手として、人の歌を歌っているうちに、自分の中で言葉にしたいことが生まれて、形になりました。8月に武道館ライブがあるんだけど、このUNBOXツアーは武道館に向かうためのツアーです。武道館でやる前に、君たちとの思い出の場所で向き合いたいと思った」
「みんなライブの後とかにありがたいことに感想を書いてくれてて。でも最近のSNSを見てると、昔に比べてみんなが発言できるというか、
人間って…っていう部分が見えてしまっていて、自分でも自衛したりしてるんですけど、
その感想を見たい気持ちとで、うぅーんってなったりね。インターネット出身の身からして、感謝しているのももちろんあるんですけど」
「文字にしてみると、重さがでるなあと。心にうってくる時もあるなあって思います。でもいい所もあって、言葉にすると叶うこともあるなあって。言霊っていうのかな。言い続けていれば、いつか言葉が引き寄せてくることもあるんじゃないかなって」
「これから歌う曲は普段 私が自分自身に対して言い淀んでしまう言葉です。それを、君たちに送りたいと思います。1つ、私たちは強い。2つ、私たちは気高い。3つ、私たちは凛々しい。4つ、私たちは優しい。5つ、私たちは美しい」
「心の中のモヤモヤを解放して、一緒に耀いて」
「えー、一つだけ情報をここで解禁したいと思います。4月に予定しているLEGIT限定のライブなんですけど、ここで会場を発表したいと思います。東の宴は、東京 Spotify O-EASTで。西の宴はBIGCATでやらせて貰えることになりました!武道館の前にFC限定のライブをするってなって、どうしても自分が初めて立った地に立ちたくて。O-EASTとBIGCATが取れなかったらやりません!って無理して言ってみたんですけど、なんと2つとも無事に抑えることができました。少し無理を言ったので、東京は平日になっちゃったんだけど。当日来てくれた人っている…?」
「北海道じゃなくて、今回は東京と大阪になっちゃうんですけど、それでも行きたいって方はぜひチケットを取って駆けつけてもらって。いつかきたえーるにも立ちたいと思っているので!」
(ランダムガチャ たい。袖から姿を見せたReolは、イントロを聞いた瞬間に目を閉じながら口元は小さく苦笑いしていた)
「今回のツアーは、曲をランダムガチャさせて頂いているんですけどね、もうれをるも30なんでね、たいはそろそろね…」
「でも、この曲はリードトラックでもないし、アルバムの中の曲なんですけど、こんなに盛り上がってくれるのはありがたいですね」
「次の曲は多分、札幌ではやったことないかな…?ハーメルンぶりだから、多分やったことない曲です。(白夜)」
「今度は4年あかないように帰ってきます!ありがとうございました!」
ーpure MC(金沢)ー
「新曲聞いた?私は新潟公演が終わったあと、そのまま弾丸で金沢に移動だったので、丁度12時になったときは富山県にいて、富山で感情御中しました。みんなはどこで聞いた…?」
「今日は新曲はやらないよ。やらないけど、ちょっと新曲の話はさせてください」
「ツキミくんとは多分似てるところがあって、卓球のようなやり取りで完成しました。この曲はツアー中の2月に作ってたんだけど1週間くらいでできあがりました」
「だからあんまりラグなくみんなに届けられたと思います。出来たてほやほやでね、みんなにデリバリーをさせていただきました」
「ツミキくんの書いた歌詞も全然直したりしてなくて。ちょっと、これはReol言わないんじゃないかな〜っていうことが無くて、あ〜これReol言いそうだな〜ってなるんだけど、ってかまずReol言いそうってなんだよって感じだよね」
「歌詞はしりとりみたいに作りました。Aメロはツミキくんが作って、そこから私がサビをばーって作っていったんだけど…。ツミキくんって歌詞が凄くて。パチャンガダンスってなんだよ!って、まずは調べるところから始めたんですけど…。そこがコライトのいい所だよね。自分にはない言葉が出てくるのが」
「赤裸裸でも”スポットライト当たっちゃあ最後びびって何も言えないだけだろ”とかをバーンって出してきちゃうの。えぇ、そんなこと言っちゃうの!?って。そうなると、私も負けないようにね、どーんと返すわけですよ」
「私が一番気分がハイな時は曲を作ってる時なんです。ライブも自分を最高潮に近付けてはくれるんだけど。曲作りってパズルみたいで」
「私も10年目になるんですけど、この中でずっと同じ熱量でReolを好きになってくれた人ってあんまりいないんじゃないかなって思ってて。私を好きになってくれた人で、過去のライブ映像も遡ってくれる人がいてくれるんですよね。私自身も、過去のライブ映像を見たりするんですけど。冥土のときのMCを見てたら、自分が「リスナーは流動的である」って言ってたんですよ。それを聞いておぉ、結構言うじゃんと思って」
「出戻りでReolを聞いてくれてる人や、武道館だから昔聞いてたし、しゃーねーから行ってやるかみたいな人とか多いんじゃないかなって。KーPOPとか流行って、今はTWICEの方が好き〜っていう子も、多分いっぱいいたと思います。炙り出そうとしてるわけじゃないよ!?」
「でも、それでいいと思っていて。私は曲を作るときはいつも自分は初めて曲を作るんだって暗示をかけています。あの、初めて曲を書いて完成した時の最高潮のところを目指したくて、いつも、チューニングをしてます。
「曲ができた時はすごいハイになってて、曲作りが合法でほんと良かったなって。できて直ぐにそのままの勢いでアップロードしてしまいそうになるから、いけないっ!って。だから、ちょっとのラグがある方が落ち着いてていいのかもしれない」
「だからみんなも、惰性でReolの新曲だから聞くんじゃなくて、この曲いいじゃんって思いながら聞いてもらえると嬉しいです」
「今回のツアーは今までReolが足を踏み入れてなかった県にも行くことになって、私が音楽を初めた最初の時は、ステージに1人で立ってこんな感じだったんです」
「みんな笑顔…。こんなに笑顔を向けられたことないので、もっと見ちゃお」
「極彩色はまだ顔出しもしてない頃のライブだったんだけど、とにかく緊張しててほとんど覚えてなくて。客席の視線が、当たり前なんだけど自分に向けられてるのが怖くて、、見ないで〜ってなってましたね」
「テンカイノコウシキの頃には慣れて、客席を煽れるようにはなってきたんだけど…」
「武道館に行く前に初めの頃の感情を思い出しておきたかったのと、どうしてもあの時のステージからの景色を見たくて、スタッフにわがままを言って、叶えてもらいました。だから極秘ライブは武道館の前夜祭のようなものだと思って頂ければと思います」
「このUNBOXのライブはblackとpureに分かれて開催したんですけど、セトリを分けるとなった時にpureは色んな初めての衝動を思い出したくて。さっきやった金字塔も、ハーメルンの大号令で本当は披露するはずだった曲なんですけど」
「初めてやった時のことをみんなと一緒に振り返り、当時のことを思い出すセトリにしました」
「次にやる曲は私が初めて作詞作曲をした曲なんですけど。それまでは、ヒビカセだったりギガンティックO.T.Nだったり曲を初音ミクや鏡音レンのつもりで、ボーカロイドに宛てて書いてきたんです」
「だから、れをるの曲が大好き!っていわれても、それはサブカルチャーが好きなんでしょ?って当時はそのまま受け取ることができなくて。あの頃は、れをるというものを壊さないようにしないとって思ってました。私たちのれをるはそんなこと言わないとか、リスナーたちの偶像を壊してしまうことが怖かった」
「でも、そういえば自分の曲はなかったなって思って。友だちに聞いてもらって、ギガとか、お菊とか、アーティストの友だちに聞いてもらうと『すごくいいよ!絶対に完成させて出した方がいいよ!』って言われて」
「出してみると、良いねとか、好きな曲とか言ってもらえて。その曲がアルバムのタイトルになって」
(〜綺羅綺羅前〜)
「私にはこれだけは、大切にしていることが1つあって、過去の、思春期の頃の自分がみてかっけぇって思われる自分でいたいと思ってます。これからもそこはブレないんじゃないかなって」
「次に歌う曲は、自己肯定感について歌った曲。みんなは自己肯定感もってますか?私はけっこう考え込んでしまうんですけど、それはきっとこれからも変わらないところだと思うんです」
「自己肯定感をあげる本とかあるけど、それ読んで上がったらいいけど、上がらないじゃないですか」
「自己肯定感って生きてる中でずっと課題だと思ってて」
「みんなが私って最高じゃん!生きててよかった!って思えたらいいけど、それって死ぬギリギリまでわからないじゃないですか。自分の人生サイコー、生きてて良かった〜って思えてたらいいですけど」
「人生最高な時ってずっとは続かないじゃないですか」
「これからまだ先は長いし、人生早送りして見てみないことにはわかんないじゃないですか」
「夜布団に入って寝れないってなった時に、私ってなんで生きてるんだろうって…悩むことないですか?私はあるんですけど。そういう時に先人たちはどう考えたんだろうって、私は音楽を聴いたりして」
「音楽のいい所って、そういうのをぎゅっと歌詞にして言葉にできて伝えられるところだと思うんですよ」
「まだ1人で自分ってすごいって思えなくても、ここにいるみんなと、私と最高って思えるところまで一緒にいけたらっていいなと、思います」
「誰でも生きてていいんだって思えたら、それが一番いいなって。あなた達は美しい、ゲッダンキラー!」
アンコール後
「いや〜緊張した!こんなツアー中に新曲をやるってこと、なかったと思うんですけど」
「激情アラートの時は1曲目に赤裸裸をもってきたんだけど、観客席がえっ!?ってなってて… 俺の知らないReolの曲があったのか!?(頭を抱えながら)ってなってたと思うんですけど」
「さっきの曲は2分55秒で通り過ぎていっちゃったんですけど、実はこの時間は意味があって」
リスナー『ポテト!!』
「そう!ポテトが揚がる時間なの。マクドナルドさんからはワクワクをテーマに依頼されて、Mをひっくり返すとWになるでしょ」
「食べ物にスポットを当てた曲って、あんまりなくて。ニュータイプトーキョーとかくらいかな、そこからヒントを貰いながら、ツミキくんと共作しました」
「第六感がBPM140で、心臓よりちょっと早いくらいで作ったんですけど、今回テンポを決める時に150にしようってなって。でも150に収まらないくらいの歌詞がぎっちりツミキくんから届いて、「え!?」ってなりました」
最後の曲決め
「次で最後の曲になるんですけど、2曲どっちかみんなに選んで貰おうかな…スタッフが何言ってんだ?って感じになってますね」
「まず1曲目は劣等上等、か、感情御中か。じゃあ劣等上等がいい人!(挙手) 感情御中がいい人(挙手)」
リスナー『どっちもやって!!』
「どっちもはな…ちょっと…。(スタッフと袖で何度か話し合う)」
「えー、じゃあ、ちょっとだけ劣等上等が多かったとのことなので、劣等上等にします!なんか、ちょっと2つの派閥に分かれちゃったんだけど…。納得いってない感じですけど、劣等上等も最近やってなかったでしょ!いいじゃん!あの曲高くて大変なんだぞ!」
「それに、新曲はこれからやる機会がいっぱいあるからね!」
「それでは、今日はありがとうございました!」
(〜劣等上等〜
からの、感情御中!!)
リスナー『きゃーーー!!(最高潮)』