2023/5/15 MET ROCK 2023 大阪

⚠️記憶があやふやなところがあります。自己満足に綴っております。

 


set list

 


1. 劣等上等

2.SCORPION

3.煩悩遊戯

4.新曲

5.No title

6.第六感

7.煽げや尊し

 

 

 

Reolメトロック初参戦というわけで、私も初めて参加したけれどとても過酷な1日になりました。予想外に!天気は事前予報から、雨マークが1日続いていたけれど、朝は曇りでなんとも微妙な天気でした。気温は丁度よかったけれど、日中は強く降ったり、小雨だったり止んだりと変動的な空。1日雨の日のフェスはなんだかんだ初めてで、こんなに地面がぬかるんでいるなんて本当に驚き!普通のスニーカーで来て、後悔でした。今度からは絶対に長靴で来る!って思えるほど、ぐちゃぐちゃ。確かに、これは田植え。

 


堺駅に到着してからバスが出てるというので、そんなに深くは考えていなかったけれど、思えばここからが色々大変だった。Twitterの情報から、なんだか不穏な空気を感じながら、堺駅にあるクロークに荷物を収納。1000円は高いよね〜〜 そこから、歩くこと…体感20分?くらい。看板の矢印の通りに歩いていくけれど、一向にバスは見えず。結構、会場ギリギリに着くように出てみたけれど、間に合うか内心ソワソワでした。というのも、バスに乗車するまで1時間弱待つという情報が… これはタクシーで行った方が早いのかな〜と検索してみても、交通手段はバスのみとの事。諦めながら、長蛇の列に並んだ時は本当に絶望しかなかった…。

 


けれども、結構バスはポンポン来てくれて無事に乗車でき、10分前くらいにはReolの出演するBEAT SQUAREステージには到着することができた。シャトルバス乗り場から1番近いステージで良かった!荒吐とは違って、そこまでステージ同士が離れてないから全体的に回りやすい印象だった。

 


しかし、到着したはいいものの 地面は水溜まりやらぬかるみでぐちゃぐちゃ。こ、ここで飛んでもいいのか!?と躊躇してしまうくらいの地面だったけど、始まるとみんなぴょんぴょん飛んでたから、もうどうなってもいいやーって全力で飛んでた。Reolファンではない、チラ見の方々はちょっとひえってなってた。ごめんなさい。

 


ここまで後ろから見るのがなんだか久しぶりで、ちょっと新鮮だった。初めてReol見に来たんだろうな〜って方が、ぽーって見惚れてたり、「第六感やるのかなー?」って集団で話しながら来てる人とかいて、一緒に初心の気持ちになってた。でも私は叫ぶので、後列ではうるさくて結構お邪魔になってたかもしれない。騒ぐ人々はやっぱり前に集まるべきって思った。申し訳ないから……。

 


今回も私が到着した時点からはリハはやっぱり無かった。けれど、なんとスペシャルな声出しを聞くことができた!感動!

聞こえてきたのは劣等上等のフレーズ。高い声をここまで生で響かせられるのってやっぱり素晴らしいお声をお持ち。いつか、マイク無しでのライブもいいんじゃないか!?と私得なことを考えた。生声いいよね。少し長めにやってたように思う。発声を聞いてた前列のファンの方がめっちゃノリノリで、ついクスッと笑ってしまった。生歌にのれるの良すぎ。

 


ステージが始まると、やっぱり来たのは初手 劣等上等!荒吐でもそうだったし、発声でも聞いてたから、会場の方は準備万端。いつでも声出し行けますー!って感じだった。

今回のセトリは荒吐より1曲少なくて、新たにNo titleがチェンジしてた。荒吐は辺鄙な所だし、みんなに平等に届けられるようにセトリが組まれている気がして、ファンのことを想ってるのがヒシヒシと伝わってきた。個人的には、荒吐とメトロックは春フェス仕様のセトリで、ジャイガは全く別の曲を持ってくる気がする!

 


1.劣等上等

初手の劣等上等はクセになるよねーと、毎回ぶち上げてしまう!今回はここで暫く聞き納めになるんじゃないかなーって勝手に思ってたりする。パッと出てきてインパクト与えて、引っ込む。これが私の劣等上等のイメージ。ラップパートでギガちゃんの声が響くのがとにかく嬉しい。映像もつけて欲しいー!合わさったら無敵で最高だからー!って毎回思ってる。

 


2.SCORPION

3.煩悩遊戯

ここまでの流れは荒吐と同じで、会場のテンションは爆上げ。でも、メトロックの方がファンの数が多い気がして、盛り上がり方もこっちの方が熱かった!後で見た動画の熱量やばかったもんね〜 あそこの中にいたと思うと激アツ。

 


4.新曲

ここで来ました新曲!メトロックでも聞かせてくれてほんとうに嬉しい。手拍子したり、サビで横に手を振ったり。曲の本質的には優しく背中を推してくれる感じなのに、フェスのステージだと一体感があって凄くいいな〜って思った。でも多分、次のワンマンで披露する時はきっとちがうアプローチかけてくるよ。備えとかないと。一人ひとりがそれぞれもってる個性とか、枠に当てはまらない自分の最深にあるものとか。そういうのをひっくるめて良いよって、肯定してくれる曲。Reolにとってはそれが背丈だったり。でもそれをカバーできるくらい、プラマイのプラスになるくらい声で響かせて、デメリットを打ち消す。彼女らしいなって思った。歌詞は優しくピカピカと照らしてくれるもので、少し前から寄り添ってくれる曲が増えたなって感じてる。尖ってわかる人がわかって着いて来て欲しいけど理解され過ぎるのは嫌でって、数年前はそんな感じだった気がする。そんな芯の強い歌はもちろん大好き。そうやって歌う姿にずっと着いてきたから。でもこうやって、曲を通して私たちの方に寄り添ってくれることも嬉しく感じてしまう。宵々古今でずっとその穴埋めてきたからな〜〜 別になくてもいいやって思ってたけど、やっぱり嬉しいね。


5.No title

フェスのNo titleって、ほんとに良い!!お菊ちゃんの作った動画が空をモチーフにしていたから、フェスにピッタリだなって、毎回嬉しくなる。まあ、この日は曇りだったけどね。いつも一緒に歌おうって誘ってくれるけれど、サビは裏声なのでやっぱり掠れたり声出なかったりする。でもあの裏声の一体感がなんとも言えなくて好きなんですよね〜!

 


6.第六感

7.煽げや尊し

終盤に向けても盛り上がりを忘れないのが我らがReol。荒吐同様にぶち上がって参りました。中野サンプラザがたっぷりの曲だったから、今回が短めに感じてなんだか寂しかった。し、雨も中盤から降ってたけれど、被ってたタオルすらもが煩わしい!飛ぶぞ!って感じで走り抜けて行った。煽げや尊しがどんどん馴染んで来ていて、少し前までは新曲!って感じだったのに、すっかりReolの1部になってきてる。中盤に入ってても盛り上がるし、最後に来ても名残惜しさを残しながら気持ちよくフィニッシュできるので、ホントに素晴らしい曲だと思う。真夏のジャイガでもぜひ!聞きたい!夏に!夕暮れとかだと泣いちゃうかもね。

 

 

 

あっという間だったけど、中野サンプラザに続き楽しい時間を2日間連続で味わう事ができて最高だった。ここから7月まで空白なわけだけれど、一生懸命働いて次に備えようかと思ってる〜。去年は不在だったジャイガへのリベンジ。さらに熱いステージを持ってくるはずだから、少し体力をつけて行かないとなーって思いました。

春グッズも身に付けて参戦出来たしよかった。でもやっぱり綿はしわしわになっちゃう〜 デザイン最高に可愛いのだけれど、ズボラは手入れに一苦労です。可愛すぎなんだけどねー!!

ジャイガでは夏グッズ期待してるから、今から待ち遠しい。色違いのTシャツくるかな〜?リストバンド欲しいな〜〜