set list
-Opening-
1.LUVORATORRRRRY!
2.十中八九
3.煩悩遊戯
4.サマーホラーパーティ
5.綺羅綺羅
6.煽げや尊し
7.第六感
8.切っ先
去年、登壇叶わなかったジャイガリベンジに気合いもいつも以上に入ってように思う今回のフェス。ラッキーフェスに続く、Drum 上原俊亮さんとBass イガラシさんの3人体制で真夏日の一番日差しの強い時間帯、13時代に姿を見せてくれた。ラッキーフェスと違って、風の通りが良くって観客側は前方で詰まっててどことなく涼しく感じた。舞台上にアーチのようなものが2つあって、他のフェスに比べて何だか豪華さが増してるようにも感じた。
1.LUVORATORRRRRY!
2.十中八九
3.煩悩遊戯
この3曲で初回からぶっ飛ばし、会場のボルテージをラッキーフェス同様にぶち上げていく。メロディに勝手に身体が揺れていく感覚に、Reolのフェスの始まりの鐘がなったような気がした。
4.サマーホラーパーティ
今回のジャイガの目玉とも言ってもいい曲。"今日は懐かしい曲も持ってきた"と共に、聞き馴染みのあるイントロが流れる。ずっと夏フェスで聞きたいって強く願った人もいると思うし、私もその1人。炎天下でフェスという最高のロケーションで、ゆっくりと歌い始める。
サマホラを聞くと過ぎるのはやっぱり、REOL時代の『テンカイノコウシキ』巨大で真っ白な舞台セット。全部が真っ白のワンルームをモチーフにしたセットの中、くるくると踊ったり、カーテンにくるまったり。少し美化されてる記憶かもしれないけれど、あの姿がずっと脳裏から離れない。
ホイッスルを会場全体に響かせるReolの姿に、あの時のライブの箱じゃなくて こんな大きな会場で。外で、素敵な歌声を響かせられることができる今になんだか私がエモーショナルな気分になった。
5.綺羅綺羅
そしてその後の綺羅綺羅で、感情は完全にノックアウト。サマホラってあの時代、部屋に篭って少しひねくれながら、それでもおばけのままじゃいられないから曲に消化されたのかなって勝手に思っていたから、その後に自分を肯定して、孤独に美を磨く曲がくるコンボが涙腺に効いた。
客席みんなでサビの部分で左右に手を振った光景が、後からインスタで見て綺麗で 最高だったな。
6.煽げや尊し
煽げや尊しでタオル振ったこと多分なかったと思うから、めっちゃ楽しかった〜〜!ああいう楽しみ方もとても素敵だと思う。やっぱりぶち上げてくれるよね。
7.第六感
8.切っ先
最後の2曲はReolにとって、世間に凄く近くにいる曲を持ってきて、最後のボルテージ上げたなと感じた。変わらず力強く、かっこよく、凛々しく歌う姿に釘付けになった。
ジャイガは全体を通してとてもあっという間に終わってしまったような体感だった。そして、最後のリベンジだった。夏フェスってやっぱり楽しいな〜!!