2022 10/15 OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL・THE BONDS


ライブレポ

⚠️記憶があやふやなところがあります。自己満足に綴っております。

 

set list

1.第六感

2.煽げや尊し

3.宵々古今

4.たい

MC

5.Nd60

6.No title

7.平面鏡

8.煩悩遊戯

9.赤裸裸

 

計約40

 

 

 

今回はハーメルンの大号令札幌ぶりとなる声出しありの野外フェスであった。

 

1曲目から「第六感」で新規を含む全てのファンの熱をあげたのは流石としか言いようがない。ロッキンと同じ白にシルバーアクセが散らばる衣装に身を包んだ(髪の毛は黄色では無かった)Reol一同(Bass:二家本亮介Drum:上原俊亮)を拝めたことが何よりの幸せ。本人曰くロッキンの際よりも声の調子が戻り、いつも通りの力強い歌声を野外でも存分にヒビカセていた。

 

2曲目は「煽げや尊し」「第六感」に続き、テンポの良い曲で一気にボルテージが急上昇。個人的に初めて見る盆ダンスに大絶叫。大変可愛らしく、このタイミングで聞けたことが嬉しい。

 

3曲目は「宵々古今」まだまだとばかりに飛ばしていくセトリ。タオルを回すのが久しぶりであったのと、Summer goodsで発売されたバスタオルはなんか回しにくい。けど、気合で回した。

 

「たい」では、身につけていた装飾品を外して完全体制へ。イントロでのおしりフリフリダンスは超可愛らしいのに、サビのどんちゃん騒ぎようは狂気を感じる。世の迷言を全て置いていくように、飛んで跳ねて笑ってた。

 

フェスではあまり喋らないことに定評があるReolだったが、今回は前回のジャイガのリベンジであったことと、ロッキンの際に本調子でないことを伝えるためにいつもより長めに話していた。新型コロナウイルスの影響から断念することとなったジャイガフェス。今回のスピンオフイベントがあると耳にした際には自分から立候補したとのこと。しかし、主催者側もReolをオファーしようと考えていたらしいので、今回の出演は必然であったということである。そして、セトリはジャイガで出来なかったものに「Nd60」を加えて披露。

 

MCが終わるとポップなイントロと共に「Nd60」が後半戦の狼煙を上げる。激情アラートの際には、ダンサーの2人と共に踊るダンスが披露されたが、今回はReolのみの可愛らしい振り付けを見ることが出来た。お馴染みの「lonely lonely yeah」では、リスナーも共に一体感を味わっていた。

 

No title」が始まると、Seaside Remix では無いのかと思いながらも、やはり今まで歴史を重ねてきたオリジナルの方が耳に馴染む。Reolという歴史をリスナーも共に歩んできたのだ、と感じさせてくれる。いつかRemixも聞きたいけれど、交互に来て欲しいと思うのは古来ファン故の欲か。きっと共感してくれる人もいると思う。

 

次の「平面鏡」では、雰囲気がまた一変、ガラリと変わる。寒くなってきたらこの曲がどうしても聴きたくなる。Reolの中のかけがえない1曲。

 

かと思えば、「煩悩遊戯」で再びライブ会場をアツい火の渦へ!ラストに向けて一気に加速していく。声が出せる前のあの頃を思い出させるかのような、完全無欠な一体感。コールアンドレスポンス、最強である。

 

最後は「赤裸裸」にて終演。激情アラートでは、どの公演も初手から始まるこの曲を最後にもってこられると、ファンとしてはたまらないところ。リスナーも、当初に比べてようやく聞き込めた「赤裸裸」は激情アラートの際よりも盛り上がっていたかのように感じる。あっと驚かされて聞き入る新曲から、リスナーとも歴史を作り続けて最強にノれるようになった現在との変化が私は大好き。公演内だけでなく、外の周りでもReolの渦に飲まれた方々がいたようで、最高で見事なリベンジマッチとなった。フェス最高!!

 

 

 

追伸:夕方の「boy」と、寒い中での「ミュータント」是非に聞きたいです!!