激白

 


⚠️注意⚠

以下の文は全て個人の勝手な解釈です。本家様とは大幅にズレている部分や、皆様の解釈とは全くの別物であるケースがあります。分別のある方のみご覧下さい。

書き手は、以下の解釈が絶対的であるとは思っておりません。誤字脱字あります。

文章能力がないので、チグハグな文章です。


ーATTENTIONー

Reolさんが主軸に置かれていたのは恋愛的関係で、アンケート結果でも、それが最も多かったのですが、個人的に思いれが強い投影が親子だったので 表記は 親と子で記させて頂きます。しかし、この曲は、互いに周りが見えていない人間関係そのものを表しているので、以下に記す内容に表記云々はあまり関係ないと思われます。その中でも、今回 解釈を考える中で自分はあえて、子の感情に移入しました。

動画とセットにしてご覧になられた方が、より分かりやすいかと思います。

 

 

 

 


 

ーCommon conceptー

▪️視野狭窄な関係

▪️相手の全てを知りたい 把握したい

▪️「恋愛」 親子関係   人間関係の悩み 友達

▪️共依存 

▪️飼育

 


(視点)

親 Reol ……束縛をする側

子 女性 ……純粋無垢で前半は束縛されていることにすら気付いていない。

 

 

 

激白

Reol

 

 

 

マンションの一室をこのMVの舞台にしたのは、「狭い視野」を表現する為だと推測。

室内を照らすライトの色が不気味だったり、夜のマンションの廊下が薄暗いのは、歌詞内にある「明け方に背いて」(以下で説明)を表現している為だと思われる。

室内のカーテンやドアが全て閉まっているのは、他者から干渉されない絶対的な個室(2人だけの世界)を表現しているだろう。カーテンの向こう側の光が青や、光の原色、オレンジ等の様々な色である理由は、外の世界(親子関係の外界)を表していると推測。

 


【揺らす本能 火をつけろ】

親は子を見ているが、その瞳孔は開き切っている。これは、相手の行動を余すことなく見逃さない執着心故の表情。

【焦燥感にハウる衝動】

子の目に光が無いのは、親からの価値観の同化により、子自らの自己が喪失している為だと考えられる。洗脳、植え付け。

【僕は今すべてを知りたい】

視界(画面)が何度も回転するのは、親は子、子には親、お互いしかいない洗脳意識を浸透させている状況を現していると思われる。

【間違っていても 痛い思いをしても】

親が、自分の頭に手をあてている表現から、親自身も回転(洗脳の浸透儀礼)に酔って、分からなくなりつつあることを示していると思われる。

【構わないよ 不幸も君とだけ】

【間奏】

外の世界の映像から親子のいる室内に切り替わるのは、2人だけの世界がどんなに小さく、また他から密閉に隔離されているかを表す為と解釈。

【明け方には背いてだめな遊びをもっと】

睡眠時は人間が最も無防備になる時間である。と共に、「夢」を介して他の世界へ行くことができる時間である。親が子にぴったりと寄り添っているのは、例え夢の中であろうとも親の存在を忘れることは許さないという暗示。さらに、親と同じ位置に空いている子のピアスや、髪、身体を撫でている行動は、自分が与えた影響がある為に、一生逃がれることは出来ないという警告だろう。このシーンの途中でカーテンが揺れている場面がある。これは、この後のシーンであるアネモネの花が水の中で揺蕩うシーンと繋がっていると考えられる。密閉された空間で、変わらない親の愛情があることを照明していると考えられる。

【冷蔵庫の中身が伽藍堂】

冷蔵庫を開けるシーンが4回も繰り返されたのは、毎日 子は親に赤い液体を食べさせられていたことを表している。3回目に冷蔵庫の中が赤色だった所や、4回目には親自身が赤いライトで照らされていた点については、4回それぞれが別の時間であることを示している。

ドロドロになった赤い果実の液体は、親の飽和している愛情(液体の中には混ざりきってあない小さな固形が含まれている為)を表している。そして、それを親の手から子に直接食べさせる(子の体内に入れる)表現から、愛を翳して、子を自分好みに飼育(育てている)していることが分かる。

【君の吐くため息が聞きたいのさ】

花瓶に飾られているアネモネ花言葉は「君を愛す」であり、このアネモネ本体が子の親への愛を示している象徴である。アネモネの上に黒い影があることから、濁った愛情 つまり、清廉な愛ではないことが表されている。

子の横顔に白い光がさしている表現は、上記で述べた通り、子が清廉潔白で、親の行き過ぎた愛に対して何の疑念も抱いていないことを表していると推測。

食べさせる親の後に白い光がさしているのは、赤い液体には不純物が入っていないと、子に騙しつつ与えている様子を表していると思われる。このシーンで、子は何の疑いもなく、親の歪んだ愛情を受け入れ続けていることを暗示している。

【互い違う体を】

親が外の世界(マンションの廊下)で体を真っ黒な布で身を包んでいるのは、親自身も外の世界とシャットアウトしている為だと考えられる。親が外に出るのは、食料や子に必要なモノを調達するためだと思われる。

【逸る激情が わかってほしいと 不揃いな脈がもどかしいよ】

赤いドロドロとした液体から、赤い液体に変わったのは親の焦燥感からだろう。(ドロドロとした液体よりも、効き目が強いと推測)親が廊下を歩く→添い寝→液体に粉を入れる、というサイクルは 親が外の世界に触れた際に、このままでは子が自分(親)の元を離れてしまうと決めつけ、その焦りからより強い愛情表現にシフトしたことへの暗示だと考えられる。粉の正体は砂糖(奥に角砂糖が積まれているため)。砂糖の入れる分量が遥かに多いのは、液体が砂糖なしでは飲めないようにするため。つまり、依存させるためである。そして、空のシロップも放置されていることから、どのような方法が 1番依存度が強いのか、新たに強力な洗脳方法を探っている。(シンクにもう1つコップがあることが裏付け)

親が子の頭を自分の向いている方向に無理矢理固定をしたり、目を塞いだりしているのは、親の考えや価値観を子に植え付け、自分と同じ感性に育てる為だと推測。子の目を塞いでいるのは、子が間違って他の事に興味を持たないようにするため。親子以外の事から、それを遠ざけていることを表している。子は目を閉じ脱力している姿から、親の洗脳が完全にかかっていないことを示している。

3回目で親は子が目を閉じていること(自分の愛情がきちんと子に流れていない)に気付き、愛情を注ぐやり方(砂糖が巻き戻されるシーンは、また違う粉に変えたことを示している)が間違っていると思い、その方法を変えていると推測する。

【疑い合う頭も 嘘をつく喉も 今はいらないよ】

上記から、子が飲んでいる液体は今までのどの液体とも種類が違うことが分かる。

机がひっくり返っているのは、親の行き場のない焦燥感がイラつきに変わっていることを暗示している。親が頭を触っているのは、新しい液体(つまり、方法)を模索している為。親の前のグラスに液体が残っているのは、飲ませるための量が 余っていることを表している。つまり、子の液体の摂取量に満足していない為(親が受け止めて欲しい量を、子は全て受け止めきれていない)。

子が液体を飲む姿を親がじっと見つめている(疑っている)のは、子がきちんと飲み込んでいるかを確認するためだと推測。

【君が】

子が冷蔵庫の前で親を抱き締めているシーンは、親の働きかけが結び、依存が顕著になったことを表している。

グラスは親が子に与えたい愛情や執着心の器を表している。そのグラスが現状で 空になったということは、子に流しきれずに残っていた親の愛情が、液体分は全て子に受け止めてもらえたこと(子が親を抱きしめるシーンから)を示している。氷がまだ残っているのは、凍結された親の安心感だと推測。(氷が溶けると、液体の濃度が減る為)

【揺らす本能 火をつけろ 焦燥感にハウる衝動 僕はいま全てを知りたい】

浴室は睡眠同様、独りの時間である。浴室を子の心そのものと仮定(親自身の目線で)すると、親が浴室に居るということは 子の心に入り込んだ、踏み荒らしている、ということ。

親がマンションの外に出るシーンが増えている。これは、子からの依存の確信を持てた為に、この先ずっと、離れないだろうという過信を表している。

子の髪を念入りに梳いているのは、子が親へ示した行為(冷蔵庫の前で抱きしめたこと)に対しての褒美であると考えられる。子が行った行為を肯定することで、着実に子からの執着を育てるため。

アネモネの花が枯れていることから、「君を愛す」(自分の愛を受け止めてもらい、執着心をもってもらう)ことから、自分好みに 子を全て作り替えていくこと(親が自分好みで勝手に子の髪を梳いている為)に目的が変わっていることを示している。

シンクにライトが照らされているのは、アネモネに水を暫く与えていなかった為だと思われる。これを親子2人の関係に投影させると(上記で述べた通り、アネモネは子の親に対する感情の象徴である)、今まで飲ませていた液体を、与えることが疎かになっている為、洗脳が溶けつつあるということである。つまり、親は我執状態であり、子の変化に気付けていない期間なのだ。子はこの間に、親に対する執着心が薄くなっている。

【間違っていても 痛い思いをしてもいいと言えよ 不幸も君となら】

浴室にいる親の表現は、子からの執着心が薄れていると気付いていないことを照明している。親の向いている視線の方向と、子の視線の方向がそれぞれ違っている表現もそれを裏付けしている。子が親の目を塞いでいるのは、親が盲目的になっていることを表している。

親が子の顔を覗き込むシーンで、やっと子が自身へ向ける執着心が薄れつつあることを知る。

【早急にひらく瞳孔 今すぐに本当を 確かめるために生き急ぐ】

子はベッドに寝ているシーンから、親は急いで子と重なるように抱きしめるシーンへと変わる。上記で述べた通り、睡眠の時間は子が親から逃れられる唯一の時間である。これは、親の手が届かない領域に子が向かっていることを表していると推測する。行き場のない焦燥感と、離れないで欲しいという懇願を表していると考えられる。

奥にもう1つ畳まれた布団があることから、親の我執がより強く示顕されている。

床に枯れたアネモネが散らばっているのは、必死に子からの愛情を取り戻そうと足掻いているが、芳しくない結果になっていることを示していると思われる。

【変わらないでいてよ このままでいようよ

確かなのは今だけでしょう】

次々と新しいアネモネの花を用意している姿は、親がまた、急いで子に愛情、洗脳を掛けている姿を指していると推測できる。花瓶に生けられる花は、子の心の象徴であり、親へ向ける感情でもある。「枯れる」状態は、親へ向ける感情が弱まっていることを示している。強く依存していたのは子だけでなく、親自身も同じであったと、このシーンから読み取れる。

場面は再び密室の部屋となる。初めと同じような状況下に置くことで、もう一度初めからやり直そうとする親の心情が読み取れる。親が子の手を強く握り懇願しているが、子はその様子をじっと見つめている。このことから、親からの執着や愛を客観的に観察していると見える。

【どうやって示したらいい 悩ましいんだ】

親が子に幾つもの服を合わせ、自分の嗜好を押し付けているシーンは、子の自由な決定権を全て剥奪し、親が全てを掌握しようとする心理だと思われる。服がどれも白色なのは、子が純真無垢なままでいて欲しいという親の強い執着であることがわかる。

外から漏れる光の方を親がじっと見つめるシーンに切り替わる。この光は2人の世界を壊してしまうであろう、外からの影響の暗示で、親が必死に子に見せないようにしてきたモノだと考えられる。直ぐ近くまで光(外の世界に子が興味を持ってしまうことを恐れている)が来ていることに気付いた親は、外の世界に子が興味を持ってしまうことを恐れている。その後、焦ったように服を合わせる動作に戻ったことから、親が無理矢理それらを遮断しているようにも考えられる。

子が微動だにせず、じっと鏡を見つめているのは、自分が着せられている服(親から支配を受けている)に、疑念を抱いていることを示していると思われる。

【否応ないがリモートじゃ お決まりの疲労感さ】

1:48の1秒にも満たない、親が暗い部屋で子を抱き締めているシーンでは、しっかりと閉じていたはずのカーテンが開いている。これは、子の心が親から独立しつつあるとこを示しているのだろう。

親の持つ懐中電灯の光がピンクなのは、親の執着心や愛情を表している為だと考えられる。大きな花を映しているのは親で、子へ向ける愛情の象徴だろう。子が赤く染まっているのは、親の愛情を受けている現状を表していると思われる。青い四角形の光は、外の世界(つまり、子が親の元を離れてしまう元となる小さなきっかけ)で、強めの赤いライトが青を打ち消しているのは、子が親以外に興味を持ってしまわないように、無理矢理周りの世界(青ライト)との関わりを消していることを表していると思われる。

【ほらこうやって平伏せば 道化になって】

浴室が真っ赤になっており、親が覗き込むように見ているのは、以前よりも過干渉が増していることを示している。

子が親が照らす赤い花のライトを撫でるシーンは、子も、まだ親への執着心が捨てきれていないことを示している。

【全部曖昧にして終わりだ また君を押し倒した】

親がライトを照らしながら、じっと見ているのは子が花の形の光を触っているシーンで、青いライト(外の世界)が子に少しでも触れさせない為に、監視していることが分かる。

白い部屋の一室で、レースカーテンは全て閉まっているが、ドレープカーテンが完全に開いていたり中途半端に開いていたりするのは、親によって密閉されていた空間が、少しづつ崩壊していることを指していると思われる。

親が子を押し倒しているシーンは、外の世界へと出ていこうとするであろう(現状では親の被害妄想)子を無理矢理にでも引き止めていることを表していると考えられる。

【澄まし顔で再試行中 つまらない嘘を言うなよ】

「足を洗う」の言葉の意味は、清める、悪い行いをやめることである。つまり、浴室で親が子の足を洗っている場面は、親にとって悪い行いである、親以外の事に興味をもつことを辞めさせる為だろう。ここのシーンの赤と青のライトは、前のシーンの花と四角形のライトと同じ意味であることが考えられる。つまり、子の身体の半分が青に染まっていることは子が親に対する執着心を失いつつあるということで、親はその青を必死に(石鹸を使いより強力に)水で清めているということが分かる。バスマットが乱れて置かれているのは、親が一刻も早く、子を正さなければならないという焦りを表していると考えられる。

親が子を椅子に座らせて、顔を固定しているシーンでは、親と同じ価値観に戻そうと強制しているシーンだと考えられる。

浴室で親と子が対面している場面では、浴室は全て青く染まっている。つまり、青く染まってしまった子(親への執着心を失ってしまった)へ、親が責めたてている場面だと思われる。

親が浴室で1人でいる場面は、子の心を蹂躙していることを表しており、その親の表情から焦燥感が生まれていることが分かる。親が子をのぞき込んだり、子の足を洗い流しても、青く染まり続けているシーンから、親が必死に子を取り戻そうと奮起しているが、その行為が全て無駄であることを示していると考えられる。

【騙し騙しと気付いてる 今更引き返せないよ】

子がじっとドアを見ているシーンでは、親と離れるという選択肢に気付いたことを表していると思われる。赤いライトの細い線がドアを囲っているのは、親が今まで子に言い聞かせ続けた絶対に行ってはならない外の世界への境界線だろう。

【狡い魔法をかけて 汚されたくないのは

お互い様】

子が赤いライトの線に踏み出したシーンは、親からの執着を振り切り、自分の意思で離れることを決めたことを表していると思われる。

子が持っている花はフレンチマリーゴールド(勝手に仮定)で、親が持っている花はアネモネ。フレンチマリーゴールドの意味は「いつもそばに置いて」である為、子にも親への執着心があったことを示していると思われる。しかし、その後の花を食すシーンから、その執着心を抑えつつ次に進もうとする子の心情を表していると考えられる。このシーンで、花を捨てなかった理由は、親からの執着は愛であったことを少しでも気付いていたのではないかと考える。

一方、親は変わらずアネモネの花を持っており、今までと変わらない愛を子へと送ろうとしている。信号機が赤であることから、親に注意を暗示していると考えられる。

【間奏】

親が子を操り人形のように動かしているのは、今までの日常を表しており、最終的に糸が切れたかのように子が動かなくなってしまうのは、親の手の内から子が離れていってしまう未来を表していると考えられる。

【揺らす本能 火をつけろ】

狂ったように踊り続けている親から、焦燥感や悲しみ、怒りが感じ取られる。

【焦燥感にハウる衝動 僕は今すべてを知りたい】

いつもと変わらずにアネモネを運び続ける親。

子が鏡を見ている場面で、その背後に少しだけ赤いライトが映る。このライトは、親が子へと向ける愛情の表現ではなく、外の世界から光。つまり、2人の世界の崩壊を知らせる、危険信号であると考えられる。

【正しくなくても 意味などなくても構うなよ 絶望も君となら】

赤い光が大きくなっているのは、上記の危険信号が強くなっていることを表している。子はそれに気付く場面は、子が独立する決意を表していると考えられる。

親の靴が脱げたことにすら気付かずに歩いているシーンは、親自身が視野狭窄な状態で、周囲のことが一切目に入っていない。子のことだけを考え、依存し、執着し、それ以外のことがどうでも良くなっていることが分かる。

子がゆっくりと外界からの赤いライトに近づくシーンでは、隔離され支配されてきた親の元を離れようとしていることを表している。

【だって誰にわかるの 勝手知った仮想と 君だけに晒す本性】

親がアネモネともう片方の靴も捨て、一心不乱にマンションへと走る場面。これは、子が親の元を完全に離れてしまう事に気付き、取り返しのつかないことになる前に、子を引き留めようと焦っていることが分かる。

【このまま 変わらないで言い切って 今 愛しているって】

必死に子に向かい、懇願している親の腕を、子が掴んでいる。これは、親の愛情に対して明らかな拒絶を表していることを示していると考えられる。子が初めて自分の意思で親の執着心を振り切ったことを表している。

【確かなのはここにいる君だけ】

子は親の手を逃れて、自分の意思で、今までシャットアウトされてきたカーテンを開く。赤いライトは上記に述べた通り、今までの2人だけの世界の崩壊の危険信号を表している。子がそれに怯まずカーテン開いたことから、今までの二人の関係に終止符を打ったことが分かる。

【激白を君にだけ】

子が自らの手元から離れる壮大な喪失感。焦り、怒り、悲しみ、取り返しのつかない やるせなさが、親の表情から感じ取れる。

針金で縛られたアネモネの花は、親の心の中を表していると考えられる。アネモネは親の愛情で、子はそれが二度と自分に向けられないように拒絶した。つまり、アネモネに雁字搦めに巻きついた針金は、子の拒絶であると考えられる。

最後に親が遠のいていくシーンでは、取り残された親の孤独を表していると思われる。

 

 


以上のことから、共依存に陥っていた2人の世界の崩壊を表した曲であると推測します。歌詞から親の視点で語られていることは明白です。

親の心情としては、焦りが殆どを占めていたと思われます。

「焦燥感」「今」「逸る」「もどかしい」「早急」「生き急ぐ」は、歌詞中に出てきた文言です。どれも、時に関係のある言葉ばかり。何故、親はこの様に時に急かされていたのか。それは、親自身も子との関係が世間的に「良いもの」ではないと心では分かっていたからだと思います。子の執着心を育てることが、親の喜びであり、全てであることが今回解釈をして、分かりました。しかし、MVを見て親が注ぐ愛を、子が返しきれていないこともまた「焦燥感」を駆り立てる一原因であると私は考えます。

この「激白」の根本的な所には、「寂しさ」が存在するのかもしれません。恋愛関係、親子関係、友達関係。愛されたい、信頼が欲しい、満たされたい、ずっと自分の傍にいて欲しい。誰しもが持っている感情の暴走を表したのがこの曲だと私は考えています。

 

何度も「激白」のMVを繰り返し見ました。より、両者の気持ちを深くまで知りたくて、解釈している間は外の世界をシャットアウトして聞き続けました。

メロディが何処かノスタルジックで、そこがまたループする度に味を出してて。過去になればなるほど、いい曲だなって思います。

 

 

ここ違うなって、思った所は順次なおしていきたいと考えていますので 指摘等、大歓迎です。

ここまで見てくださった方 有難う御座いました。