2023/10/7 「暗室」感想

SNSの反応を見ても当選者が少なくてどんな内容になるかすっごくドキドキで都内某所へ… 会場が知らされてないと、なんだか極彩色の時を思い出して懐かしかった。

定刻が来ると順番に列に並んで、Reolスタッフにスイスイと案内を受けた。暗室は1部と2部に分かれていて、私は1部目。定刻の時点でも、25人くらしいか居なくて、5人ずつ中へ案内。そして身分証チェック。その後に10人くらい案内されてたけど、整理番号呼ばれた後に来た人も居たから両部合わせてもホントに倍率は高かったんだと思う。30か40人くらいかなあ。わかんないけど。

スタッフに案内された先は小さな映画館のような座席。目の前には大きめのスクリーン。席は自由。やや前列のセンターに座ってドキドキしながら開演を待つ。

 


非常灯誘導灯が暗転すると、スクリーンに大きくReolの姿が。やっぱりこの発案者はReol本人らしく、ずっとやってみたかった試みとのこと。これから全てが真っ暗になり、その中でBLACK BOXを聞いてもらうことを伝えられた。BLACK BOXの意味は、何が入っているか分からない黒い箱、そして飛行機の音声録音機がモチーフになっているダブルミーニングであること。だから、髪がオレンジだったのも、飛行機のコックピットボイスレコーダー(オレンジ色)に掛けているのだそう。これ紐解いてる方いたよね。

時間は全体で75分(たぶん)と伝えられた。ここでなんか長い…?と疑問になりながらも、スクリーンの映像が完全に消えて真っ暗なBLACK BOXの世界へ…。

 

 

 

曲の感想は割愛。秘密。

とにかく凄かった。

 

 

 

最後の第六感(FIRST TAKE ver)が終わり、これで全部かな?と思った瞬間、スクリーンに光が灯り、見たことのある新式浪漫の初めの映像が流れ始める。真っ暗だったから、スクリーンの光が眩しくてシパシパしていた。目が慣れて来ると共に、なんとsecret tripの映像をまるっと見せられ、続いてdrop pop candy、HYPE MODEともしかして、これって映像全部見せてもらえる!?と思い始めた瞬間、Boyが終わると同時にスクリーンに再びReolが映る。『ごめんなさ〜い、ここまでです』と可愛らしい姿で全部許せた。

 


※以下、曖昧。

 


『真っ暗な部屋で聞いてもらってどう感じましたか。こんな大きなスクリーンと良い音響で聞いて頂けることって中々ないんじゃないかなっと思います』

『今感じているみなさんの色んな思いを抱きながら帰路についてくださいね』

『これからUNBOXのツアーでReolがどんな色をつけていくのか。楽しみにして頂ければと思います』

『私の音楽をいつも楽しみにしてくれている皆さんは、私が曲を作る1つの意味です。いつも支えられています。あなたやあなたやあなたのために。私は曲を作るため部屋に篭ります』

『それでは、またライブだったり、それ以外だったりでお会いしましょう。気をつけて帰ってね』

『本日はありがとうございました!(ぺこり)』

(フライトの乗車後のアナウンス。英語で。侵攻を思い出した!最後は𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮)

 

 

 

ライトがついて、スクリーンにダンボールで切り抜かれた【DDD】の文字と、右下に10/10(火)と日程が記されていた。

その後スタッフが誘導して外へ。

帰りに特別なポストカード(裏面にメッセージ入り)を受け取って解散!